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歴史にIFは、厳禁というのを自覚して質問いたします。独ソ戦のタイフーン作戦(モ...

sannzenninnsitujiさん

2010/8/1620:33:06

歴史にIFは、厳禁というのを自覚して質問いたします。独ソ戦のタイフーン作戦(モスクワ攻防戦)において、モスクワが陥落
スターリン等の幹部たちがモスクワを脱出した場合赤軍の士気にどれくらいの影響が

出たのでしょうか。

補足では、ヒトラーの判断(ハインツ・グーデリアンの部隊をモスクワに向けずに、ウクライナ付近に向かわせたこと)はある程度は評価できるのでしょうか。またドイツ軍はどのようにすれば補給をスムーズに行えたのでしょうか。やはりロシアの道路事情の悪さで土台むりだったのでしょうか。また、ロシア・ソビエト伝統の縦深撤退戦術に対してドイツ軍はどのくらい備えができていたのでしょうか。乱筆お許しください。

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cider_kondoさん

編集あり2010/8/1916:55:16

なんとも答えようがありません。なぜなら、

>独ソ戦のタイフーン作戦(モスクワ攻防戦)において、モスクワが陥落

と言われますが、史実でモスクワが陥落する可能性がまったく存在しないからです。ですので、「何か」が史実と違っている必要があり、その「何か」がソ連軍の士気に影響を与える可能性が高いからです。

もう少し細かい話をします。史実では、ドイツ側の補給線が伸びきったのに対して、ソ連軍は首都の目の前という極端に補給線が短縮された状況になったのが攻勢失敗の第一の原因です。この距離の問題と、冬将軍の到来とによってドイツ側は電撃戦の最大の基盤である制空権を失ってしまいます。モスクワ市が見えるところまでたどりついても、それ以上進撃できずに押し返されるのはそれが最大の原因です。

また、戦場の広さの割に、ドイツ側が戦場に送り込めた兵力が根本的に足りなかったという問題もあります。電撃戦の基本的な考え方では、都市に直接突入するという発想はあまりなく、攻撃部隊は拠点は迂回して包囲して兵站線を切ってから料理するものでした。
ところが、ドイツの攻勢はモスクワ周辺の各所で限界に達しており、たとえばモスクワ南方の要衝ツーラで食い止められるなどして、モスクワを包囲するどころかその手前の段階であっぷあっぷしていました。

この状況では、後のスターリングラードと同じく、仮に市街戦にまで持ち込めたとしても市周辺部の封鎖など不可能であり、厳冬期の市街戦に巻き込まれて最終的には突入部隊全滅という展開すら見えます。要するに、
「補給線が伸びきって息も絶え絶えのドイツ軍が市内に突入、死にものぐるいで戦って市街地の95%を占領したところで新手のソ連軍が到着して手薄な南北両翼から突破してドイツ軍丸ごとを閉じ込めた包囲環を完成させる」
という光景が発生するだけかもしれません。

ですので、たとえば「史実よりも遙かに強いドイツ軍と戦っているからそもそも士気が下がっている」みたいな、前提が覆るような想定が必要になる可能性は高いです。
また、前記の変形で「モスクワが陥落して一時的に士気が落ちるがその後の反撃でソ連軍がすぐに奪回に成功してかえって士気が上がる」みたいな展開になるだけかもしれません。
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南方旋回は正解でしょう。少なくともキエフの包囲戦で勝っとくのはベターな案です。ダンケルクで英軍を取り逃がしたことを批判する人は南方旋回を褒めるべきでしょう。

補給をスムーズに行う方法は存在しません。たしかに鉄道のゲージ転換の準備をして開戦するとかなんとか、後知恵的なアイデアは出せます(アウトバーンや国民車作る暇があったらトラックを量産する算段つけとけという気はしますが)。ですが、もし、補給が本当に問題になる距離まで進撃せねばならないと考えていたのであれば、そもそも開戦してないでしょう。ちょっと説明します。

ドイツ側は奇襲で国境付近に前進配備されているソ連の野戦軍(と空軍)を撃滅すればソ連は立ち直れない、ぐらいに考えていました。それ以上の範囲の作戦は漠然とした物しか用意していません。そして、バルバロッサの初動はほぼ完璧な成功で、開戦時のソ連空軍のほぼ全力を撃滅するとともに、最初の作戦範囲内でドイツ側が見積もっていた野戦軍のほぼ全部の撃破に成功しています。
ところが、ソ連側は「次の戦争ではそのぐらいの損害は出るもの」と考えて300個師団900万の兵員を用意し、パイロットの超大量養成と航空機量産の準備を行っていました。当然、大損害は出たけれども、それは想定内の事象であって、全軍崩壊の気配もありません。http://stanza-citta.com/bun/2008/03/07/18などで書かれているとおりです。
当然、ドイツはソ連がそんな恐ろしい相手だとは知りませんでした。知っていれば戦争を仕掛けないか、もっと違うプランを採用していたでしょう。つまり結果から言えば「ドイツは準備不足の状態で戦争に飛び込んだ」としか言えません。

質問した人からのコメント

2010/8/21 14:46:18

爆笑 う~ん、やはりドイツがソビエトに勝てる見込みは、なかったわけですな。おソロシア

ベストアンサー以外の回答

1〜1件/1件中

2010/8/1708:41:40

スターリンは小便チビった腰抜けなんでどうでもいいんですが、
仮にモスクワが早く陥落した場合、頑強に抵抗したフルシチョフの防衛作戦の指揮が上手く取れず赤軍はずっと苦戦を強いられていたと思います。

が、実際は
ドイツはモスクワにまっしぐらに進まず、キエフやスターリングラード攻略に執拗に拘ったのでモスクワがおちる事は無かったでしょう。
陥落しても充分余力を残して撤退できたハズです。

ソ連は中国ばりの人海戦術で兵隊は捨て石なので完全に殲滅するのは不可能に近いです。

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