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原核生物からどのようにして真核生物が誕生したんですか?

mak********さん

2010/9/2517:16:46

原核生物からどのようにして真核生物が誕生したんですか?

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cli********さん

2010/9/2612:14:47

現存する原核生物に、古細菌と真正細菌があります。
真核生物は、古細菌(または、今の古細菌に近い生物)と真正細菌の共生によって誕生した、と考えられています。
真核生物の本体は真正細菌よりも古細菌に共通する点が多くて、古細菌に近い生物に真正細菌(特に好気性細菌)が細胞内共生したのが真核生物の起源だとする考え方が有力です。
細胞内共生した真正細菌とは、真核生物の細胞のほとんどに見られるミトコンドリアのことです。酸素を使ったエネルギー工場であるミトコンドリアは、細胞本体としての細胞核とは別のDNAを持っています。このことがミトコンドリアが昔は独立した生物だったことの証拠です。
また、植物の場合は、葉緑体の起源ですが、ミトコンドリアの共生の後に、シアノバクテリアかシアノバクテリアのような光合成を行う真正細菌が二次的に共生したものである、と考えられています。葉緑体も独自のDNAを持っています。
ミトコンドリアの遺伝子も、葉緑体の遺伝子も、共生後しばらくして、その多くは細胞核に吸収されたと考えられます。進化の過程において、ミトコンドリアも葉緑体も独立して存在することは出来なくなり、現在では細胞小器官です。

古細菌について:
一般に、メタン菌・高度好塩菌・好熱好酸菌など、(人類から見たときの)極限環境に生息する生物として知られています。古細菌が極限環境に生息していることは、生命が誕生した頃の地球の環境を彷彿させます。
地球最初の生命は古細菌に近いものであり、そういう意味で古細菌は原始的です。一方、真正細菌は古細菌から分かれて進化した生物で、今ではその多くが原核生物に寄生(一方的な共生)することで繁栄しています。

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mit********さん

2010/9/2517:40:52

原核生物の細胞に好気性細菌が寄生してミトコンドリアになり、クロロフィルを持つラン藻類が寄生して葉緑体になったといわれています。これらのことを細胞共生説といいます。

タイシンさん

2010/9/2517:23:21

進化の問題で酷いのはTVのネイチャー系番組で、科学的な解説をしているようで、ダーウィニズムの逆の説明、因果律が逆転した説明をよくしている事です。
突然変異です。何か目的を持って進化しません。メカニズムの意味では分かりません。

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