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華氏451度という映画

ブチさん

2010/10/721:50:21

華氏451度という映画

何年か前、このタイトルの映画を観ました。
その時は、特にあまり印象に残ることもありませんでした。
最近、この作家にはまりだし、原作を読み感動したので、
もう一度、映画を観なおしてみようと思っています。
原作も読み、映画も観たという方、ご自身の感想をお願いします。

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ベストアンサーに選ばれた回答

2010/10/723:23:19

「本が禁止された世界なら本になればいい」

監督のフランソワ・トリュフォーはそのアイデアが気に入ってこの映画を撮る気になったそうですね。
小説版にはなかったと記憶しているのですが
登場人物が「Book people」を「Good people」と聞き間違えるシーンがあるのですが
「Good people]とは妖精のことらしいです。

ヒロインのクラリスが警察に踏み込まれ
天窓のようなところから脱出するカットがありましたが
その窓には星々が輝いており、星空への脱出という趣がありました。

人は古来夜空の星々に物語を与え、それを星座としてきましたが
クラリスの逃げ出した“場所”も現実の場所というより
人の想像力の世界だったのではと思わせられました。

「ブック・ピープル」は「グッド・ピープル」でもある訳です。

人は文字を持たない時代や文化でも、口伝えで物語を後世に伝えてきました。
そして人類全体の歴史においてはほんの最近、
文字をもち印刷技術をもって本を発明したのにすぎません。

「本が禁止されれば本になればいい。」

それは人間性の本質は物質に依拠するものではないという主張であるとともに
社会体制で人間性を否定されるような事があっても
人間性が殺されることなどあり得ないという
メッセージなのではないでしょうか。

質問した人からのコメント

2010/10/11 22:06:31

有難うございました

ベストアンサー以外の回答

1〜1件/1件中

2010/10/722:44:22

60年代のSF映画としては良く出来てると思うけど、
ふだん恋愛映画ばっかり撮ってて、しかも「SFは嫌い」という
トリュフォーが監督のせいか、どこかギクシャクしたところがある。
モンターグが法を破って追われるようになるシーンなんかは、
SFというよりはサスペンス色の方が濃い。
いずれにしても、ブラッドベリ原作の文学性には及ばないが、
映像的にはさすがに美しく、
特に、静かな風景のなかで人々が本を読みながら歩いている
ラストシーンは結構感動した。

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