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映画の脚本家、監督、原作者、プロデューサーの役割がよくわかりません。映画によって...

gau********さん

2010/11/507:52:45

映画の脚本家、監督、原作者、プロデューサーの役割がよくわかりません。映画によって監督の名前が大々的に出たり、脚本家の名前が大々的にでたり、誰々のプロデュースによる、 とかでますが基本映画が面白いのはストーリーが面白いからで、そこは原作者が称えられるのでは?と思うのです。その原作を元にハラハラドキドキ感を出したりかっこよく撮ったりするのが監督かなとは思うので監督しだいで映画はがらりと変わるとは思いますが、じゃあ脚本家は何をするのか?三谷幸喜やくどかんが脚本だと監督や原作はまったく出てこないで、脚本家が大々的にアピールされますが、それぞれの役割って何なのでしょうか?

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han********さん

2010/11/509:09:04

これはマスコミの報道や宣伝の仕方にも原因があります。

結局、大半の観客は「自分の知ってる○○さんが手がけた作品」程度でしか
映画を認識してない、という(まぁ、それはある意味では事実なんですが)
考え方で、宣伝やら、報道やらをしてしまうので、誰がその映画を面白くしたかが
ぼやけちゃうんですね。

あと、映画は総合芸術と呼ばれるだけあって、誰がどこまで責任を負っているかが
不明瞭になってます。役割はこれ、という言い方はできますが、本当にその作品で
その役割をその人が担っていたのかは本人や周りの人間に取材しないとわかりません。
しかも、取材したところで、実際に作られた作品=商品に対してのコメントですから、
それが本当に正しいかどうかは多角的に見ないとはっきりしないわけです。

閑話休題。

プロデューサーというのは、金や人材を集めてスケジュールを管理する人です。
映画を作るための旗振り人ですね。
これに有名な監督が関わっていて、監督が無名の新人だったりすると、日本の
報道(海外でも結構その傾向がありますが)は「○○プロデュース」と大々的に
報道します。しかし、実際、現場には顔出しすらしてない人も少なくありません。

監督は現場を取り仕切る人。現場で何を、どのように撮影するかを考える人です。
なので、この人が駄目だと映画はワンランク下がります(ワンランクなのに注意)。

脚本家はストーリーを整理する人です。これを勘違いしている人が多いのですが
脚本家は決して物語を考える人ではなく、映像に置き換えたときの物語の流れを
コントロールする人です。
もちろん、オリジナル脚本であれば物語も考えるのですが、それはあくまでも映像化を
前提にした土台であって、それを面白くするかどうかは監督の腕次第。
ちなみに、これが駄目だと映画が更にツーランクぐらい下がります。

原作があれば、原作から「どうやって映像化するか」を考え、それを文字に起こすのが
脚本家の役目です。だから映画が面白い=原作が面白いとは限らないし、原作が
面白いから映画が面白くなるとは限らない。

脚本家⇒監督という第三者の目を通して原作は幾重にも改変されます。それは
文字媒体(漫画も含む)と、映像媒体は根本的に表現が異なるものだからです。
これを認識してない人があまりに多いのですが、まあ、年に1本映画を観る観客は
そんなことを知る必要はありません。

原作者はそのまま原作を提供する人。現場に口出す人は意外といません。
製作にかかわっている場合もありますが、そういう場合は「俺の原作に余計な真似を
するな」という意味だと思えば良いです。要は監視役ですね。もちろん、原作者は
「こんな映画は俺の原作の映画じゃない」と原作者としてのクレジットを放棄する
権利もあります。

三谷さんや宮藤さんの場合も、結局最初にあげたマスコミの報道の仕方ですね。
名前が売れてる人を使って客を引き寄せる宣伝はどんな媒体でも有効ですから。
単にそれだけの話です。役割は基本的に変わってません。

質問した人からのコメント

2010/11/8 08:24:33

なるほどなかなか線引きが難しい事なんですね。
ありがとうございました。

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1〜1件/1件中

shi********さん

2010/11/521:54:32

脚本家=映画のストーリーを考えて、オリジナル脚本を書く。原作がある場合は「脚色」といいます。

監督=文字通り、映画を作る人。それゆえ自分でお話を考えて、脚本をかねている場合も多い。

プロデューサー=映画の企画を考え、お金を集める人。面白い企画の発案者であれば、評価はあがります。

「おくりびと」の場合ですと、納棺師の書いた本を読んだ本木雅弘が、「納棺師の映画を作ろう」と思いました。
これが「企画」ですね。モッくんはプロデューサーではないですが。

原作はその本になりますが、これは納棺師の実際の仕事を日記風に書いたもので、小説ではないです。
これを映画用の物語に作り変えたのが、脚本家の小山薫堂さんです。
で、監督は滝田洋二郎ですね。

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