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手形小切手法の裏書について Aは、約束手形をBに振り出し、Yは、Bに対し手形...

adg********さん

2011/1/2601:39:59

手形小切手法の裏書について

Aは、約束手形をBに振り出し、Yは、Bに対し手形金の支払義務を負う旨の民事保証をした。Bは、その手形をXに裏書し、Xは、Aに手形金の支払を請求したが、支払

いを拒絶された。この場合、XはYに保証債務の履行を請求しうるか。

この問題は、権利移転的効力がキーポイントになるのは分かるのですが、よくわかりません。詳しい方がいらっしゃいましたら、詳しい理由と結論をご教示下さい。

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ベストアンサーに選ばれた回答

piy********さん

2011/1/2611:10:24

請求しえます。

判例(最判昭45.4.21)は,主たる債権である手形債権が裏書によって移転しても,手形外の保証債権は裏書自体の権利移転的効力によって被裏書人に当然に移転するものではないとしつつも,保証債権には附従性・随伴性があるため,裏書によって手形を取得した者は,手形とともに保証債権も取得し,その取得について対抗要件具備しなくても保証人に対して保証契約の履行を求めることができるとしています。
このように,判例は保証債権の附従性・随伴性を重視しているわけですが,請求を認める実質的な理由としては,①転々流通することを予定している手形債務を保証した者は,主たる債務の移転を当然に予想すべきであること,②民事保証の場合には保証人が譲渡人に対抗できた抗弁は,異議なき承諾がない限り(民法468条)その譲受人にも対抗できることから,保証人に不利益はないこと,が挙げられます。

質問した人からのコメント

2011/1/26 11:56:47

降参 非常にわかりやすいです。同じような質問をしたときは是非ご教示願いたいです。

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