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夏目漱石『三四郎』汽車内での位置関係

bewildering_apprehensionさん

2011/2/2018:26:23

夏目漱石『三四郎』汽車内での位置関係

最初の、名古屋から東京への汽車内のシーンで、

「三四郎は安心して席を向こう側へ移した。これで髭のある人と隣り合わせになった。髭のある人は入れ換って、窓から首を出して、水蜜桃を買っている。」

とありますが、つまり髭のある人はすぐに三四郎と入れ代って、隣り合わせでなくなったということでしょうか?
また、その1ページほど後に、

「ところへ例の男が首を後ろから出して、」

とありますが、髭のある人が三四郎の後ろからということですよね?いったい二人はどういう位置関係にあるのですか?
そもそも列車の席の配列はどういう状態なのでしょうか?
つまらない質問ですが、どうぞ教えてくださいm(_ _)m

これは余談ですが、『雪国』を読んだときも最初の汽車内の人物の位置関係が全く理解できず、厭になって挫折してしまいました^^;

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ベストアンサーに選ばれた回答

fuuichiさん

編集あり2011/2/2102:21:46

まず、座席の配置ですが、これは現在でもふつうに見られる二人ずつ向かい合って座る形のものと考えて間違いないでしょう。
それでは、第一のご質問。おっしゃるとおり、三四郎が真向かいの席に移るや、髭のある人(のちに重要な登場人物と分かります)は斜めに進んで、いままで三四郎がいた席を自分の席としたわけです。
第二のご質問。数行あとに「三四郎は~~早速首を引き込めて、着座した。男もつづいて席に返った。」(引用は岩波文庫の1990年に改版されたものから)とあるように、このとき三四郎は窓から首を出しています。そして、西洋人を見ようと、そちらに顔を向けると、髭のある人に対しては、背を向けるような格好になったわけです。そこへ、髭のある人が窓から首を出すと、三四郎の後ろからと表現してもおかしくない位置関係となるでしょう。
こんなものだと思います。思い違いがあれば、どなたかご訂正ください。

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