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【エヴァンゲリオン】リツコの「ガフの部屋は空っぽだったのよ」についてです。

jun********さん

2011/3/1001:02:18

【エヴァンゲリオン】リツコの「ガフの部屋は空っぽだったのよ」についてです。

①ここでいうガフの部屋とは白き月の方でよいですか?個人的に黒き月のガフの部屋の魂は使徒のためのもの。白き月のガフの部屋の魂はヒトのためのものと考えてます。生命を得たものと知恵を得たものとしても分けられますし。つくった十数体のレイに魂をサルベージするにはまさにその場所の白き月のガフの部屋から魂を吹き込むのが自然だと思います。だとしたらなぜ空っぽになってたのでしょう?もともとサ-ドインパクトが起こると裏死海文書にも予言されていたので魂はもともとそのころにはなくなっていたのでしょうか?
②もしガフの部屋に十分に魂が残っていて十数体のレイに魂がいきわたってたらそれぞれ違う人格のレイが生まれたと思いますが、あそこのレイたちはもともと儀式(補完計画)に必要だった12体のエヴァ(実際は満たなかったが)を操縦させるためのレイたちだったということでよいですか?結果的に空っぽということでリリス自体の魂が一人のレイにサルベージされたようですが…。リツコはダミープラグのもとだといってますが、もし十数体のレイが完成したならそれはダミーといえるのでしょうか?レイが一人で大きな脳の下にいるシーン、あれがダミーシステムとしてレイの知能を送ってるような気がしますけど…。

補足(訂正)ここでいうガフの部屋とは黒き月の方(ジオフロント)でよいですか?

※白き月と黒き月が逆になってます。(回答者さんご指摘ありがとうございました)

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ベストアンサーに選ばれた回答

mr_********さん

編集あり2011/3/1112:09:06

①ガフの部屋というのは、もともとはヘブライの伝承で、魂を生産する場所のことです。
新たに生まれる者は、ここで創られた魂を1つ授けられ、新たな命として誕生するわけです。

人間は2015年になっても生まれ続けていますから、ヒトのための黒き月のガフの部屋は、まだ機能し続けています。
一方で白き月のガフの部屋は、2000年のセカンド・インパクトの際に機能を停止しています。
劇場版DEATHの冒頭で、「ガフの部屋が開くと同時に熱滅却処理を開始。構成元素のクオーク単位での分解だ。急げ!」という科学者の声がありますね。
もともとセカンド・インパクトは「他の使徒が覚醒する前にアダムを胎児にまで還元させることによって」、魂を部屋に還そうとするアダムにガフの扉を開かせ、その隙に機能を破壊。これ以上使徒が生まれないようにすることで、やがて来るヒトと使徒との生き残りをかけた戦いの「被害を最小限に食い止める」ためのものでした。

さて、本題に入る前に、白き月と黒き月が逆になっていたことに加えて、もう一つ認識を変えなければならないポイントがあります。
まず23話のリツコの台詞をここに書きますね。

リツコ:
「人は神様を拾ったので喜んで手に入れようとした。だから罰が当たった。それが15年前。せっかく拾った神様も消えてしまったわ。でも今度は神様を自分たちで復活させようとしたの。それがアダム。そしてアダムから神様に似せて人間を造った。それがエヴァ」

シンジ:
「ヒト…人間なんですか?」

リツコ:
「そう、人間なのよ。本来魂のないエヴァには、人の魂が宿らせてあるもの。みんな、サルベージされたものなの。魂の入った入れ物はレイ、一人だけなの。あの子にしか魂は生まれなかったのよ。ガフの部屋は空っぽになっていたのよ」

レイには魂が宿りました。
でもエヴァを生み出そうとしていたゲヒルンが、魂を与えようとしていたのはレイではありません。彼らはエヴァに魂を与えようとしていたんですよ。レイに魂を与える計画など、はじめからどこにもなかったんです。
そしてエヴァの開発計画が始まったのは2001年から。レイが生まれた2005年よりも前のことです。

2000年にアダムは消滅し、翌年から始まった計画はアダムそのものを人の手で再生させようというものでした。「神様を自分たちで復活させようとした」わけです。
けれどそのために用意された肉体に、アダムの魂は宿りませんでした。白き月は機能を失い「ガフの部屋は空っぽになっていた」からです。
そこで今度は「アダムから神様に似せて人間を造」ろうとしました。
魂は、機械的な魂の座=エントリープラグを用いて、人を搭乗させる方法でひとまずの解決を図ることになりました。
その結果が2004年の碇ユイによるエヴァの初号実験機起動実験です。

②リツコ:
「ここにあるのはダミー。そしてレイのためのただのパーツに過ぎないわ」

これがすべてでしょう。
そもそも複数のレイを用意する計画が、はじめからどこにもなかったのはご理解いただけているかと思います。

人類補完計画は2004年、碇ユイが「死亡」した一週間後に、ゲンドウがゼーレに提唱し、計画が開始されたものです。
最初のレイが生まれたのは翌2005年。初号実験機から碇ユイをサルベージする作業の際です。
つまりレイという存在は、少なくともゼーレの推進する人類補完計画の構成要素には、なっていないわけです。

劇場版でゼーレがシンジを殺害しようとしたように、補完にあたり必要なのはエヴァであり、操縦者はむしろ排除すべき要素でした。
これは神を用意し、その神に反ATフィールドを展開してもらわなければならないというのが、補完の必須事項だったからです。
アダムとリリスとエヴァとで描く生命の木に、「生きたい」とか「消滅したくない」とか、強力なATフィールドに起因する思考をする存在が組み込まれては困るんですよ。
劇場版ではシンジが万一初号機に乗ってしまった場合に備えて、カヲルを殺させたり、屠殺した弐号機を見せつけるなど、搭乗者を極限まで追い込んで補完へ至らせる工夫もしていましたよね。

仮に使徒をすべて倒すまでに五号機以降のエヴァがロールアウトされたとして、パイロットはマルドゥック機関(ゲンドウ)が選出するか、人の乗るエヴァとともに作戦行動ができるレベルにあれば、ダミープラグによる起動が図られた可能性が高いでしょう。

大脳のような装置はレイの記憶や思考パターンを記録し、保存するための装置です。
活動中のレイが死亡した場合、直近のバックアップ時までの記憶が、新しいレイの肉体と魂にインストールされるわけです。
あくまで記憶だけなので、それに付随する感情などは、新たに構築していくことになります。

質問した人からのコメント

2011/3/13 17:30:08

降参 リツコ「あの子にシカ魂は生まれなかった」から魂はエヴァにも入れようとしていた認識でした。回答者さんのご説明はよく解りますがまだ疑問が残ります。また質問させていただきます。ありがとうございます。

ベストアンサー以外の回答

1〜1件/1件中

g2_********さん

2011/3/1006:30:45


質問者さんの言われる白き月と黒き月は逆になっています。
アダムの「白き月」には使徒の魂、リリスの「黒き月」には人間(リリン)の魂がありました。
リツコのいうガフの部屋は白き月のほうです。
なお黒き月には魂はまだあるそうですが、魂の保管場所という意味で人類補完計画の要となる場所なので、誰も迂闊に手をだせないのでしょう。
ちなみにアダムと白き月にはセカンドインパクト時に葛城調査隊が手を出して、セカンドインパクトが発生し、白き月の魂が解放され、白き月のガフの部屋は空となりました。


実際には魂が一つしか宿らなかったので、なんともいえませんが、基本的にはレイのクローンはレイの替わりの体であり、ダミープラグのコアとなるものです。
あと大きな脳の下にいるシーンはダミーシステムの開発とレイの記憶のバックアップを兼ねているそうです。
レイの体がなくなった場合、新しいレイの体にバックアップしていた記憶をコピーし、リリスの魂を入れることでレイは生まれ変わることになります。
なおこのとき記憶は戻ってもそれに付随する感情は戻らない、とのことです。
あと補完計画はゼーレ側主導ですので、ネルフ製とも言えるレイが複数いても使わずにカヲルのクローンを作って使ったと思います。
実際、ゼーレ製のダミープラグの元はカヲルとなっていますし。

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