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漢字の字体の質問です。 「前」「揃」「剪」「煎」などの漢字で、「月」の部分の...

rin********さん

2011/3/3122:49:34

漢字の字体の質問です。
「前」「揃」「剪」「煎」などの漢字で、「月」の部分の点々が斜めになってるものを辞書や書籍で見かけるのですが、これって旧字なんですか?
それともフォントによるものなのでしょうか。

漢字事典に載ってたものが斜め点々だったり、書籍類は普通の横棒だったり混用(?)されていて、
どっちが一般的なものかわかりません…
そもそも、一般的だとかどちらかが正しいとかあるんですか?
古い本に斜め点々が多いような勝手なイメージです…。
漢字に詳しい方、この理由を教えてください!

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和田剛太さん

2011/4/304:13:48

ここまでどなたも言及していませんが、元来ニクヅキとフナヅキは別物で、後者であれば点、前者であれば右側に接しない横棒が活字本来の形です。

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fon********さん

編集あり2011/4/406:15:28

wadajgtjさんの回答は正しくありません。
当用漢字新字体で「月」の形になったものに3種類あります。

1.「月」「明」「朔」「朗」に含まれるもの。
文字通り“つき”です。
wadajgtjさんが
>前者(ニクヅキ)であれば右側に接しない横棒
と言われるのは、実はこの天体、暦月の「月」です。
ニクヅキではありません。
* 実際には「朦」「朧」などは、窮屈なので、活字では3と同じになっていました。
写真植字で1のタイプが“正字”として作られました。

2.「舟」が変化したもの。
この質問で取り上げられた「前」や「揃」「煎」「剪」に含まれるもので、点二つです。
ほかに「服」「勝」「朝」などがあります。
* 「朋」は全く別なものが結果的に2と同形になったものです。

3.「肉」が変化したもの。
「腕」「胸」「胃」「背」などに含まれるもので、これは二本の横棒が右の縦棒にくっつきます。

これが伝統的な明朝体活字のデザインです。

wadajgtjさんは1と3を混同されています。

fon********さん

編集あり2011/4/104:19:08

本来は「舟」の省略形なので、明朝体では全て[ヽ]二つでした。
1949年の『当用漢字字体表』で「前」は[ヽ]を[-]に変えた字体を採用しました。
「揃」「煎」「箭」および「剪」「翦」は当用漢字にならなかったので、もとのままでした。
国語辞典だけでなく一般の書籍もそうでした。
1978年のJISはその状態を反映していました。
1983年のJISを決めた人たちはこう考えたようです。
当用漢字を決めたときは、それ以外の漢字は使わないで、仮名書きにするか別の字に書き替えるという方針だったから、表外漢字の字体について決めずに放置した。
それは使わないから放置したのだ。
しかし現に表外漢字が使われており、パソコンでもその字が使えるようにされている。
使うからには、常用漢字に準じて字体を改めるのが理窟に適う。――
そこで「揃」「煎」「箭」に含まれる「前」を常用漢字「前」と同じ形にしたのです。
http://www.asahi-net.or.jp/~ax2s-kmtn/ref/jis78-83.html
* 逆戻りがあるとは想定しなかったのでしょう、JIS83の字が画像でなくテキストなので、Vista/7の画面では正字に表示されてしまい、違いが分からないものがあります。
後に示す資料を御覧ください。
* ここで注意すべきは、第二水準には手をつけなかったので、「剪」「翦」はXP標準のMS書体でも「前」が旧字体タイプのままだったということです。

しかし日本工業規格が独自の判断で情報伝達機器用の見本字形を変更したからといって、国の国語施策として内閣告示を経たわけではないので、国語辞典などがそれに追随することはなかったのです。

その後、
“パソコンで正式な字体の漢字が出せないのはけしからん。”
“JISに勝手に略字を作る権限はない。”
という声が高まり、2000年に国語審議会が『表外漢字字体表』を答申しました。
これは内閣告示には至っていませんが、一つのよりどころとして扱われることになりました。
これを承けて、2004年のJISは“国語施策と整合させるため”見本字形を変更し、おおむね1978年の字形に戻しました。
http://www.meti.go.jp/kohosys/press/0004964/0/040220jis.pdf
http://www.asahi-net.or.jp/~ax2s-kmtn/ref/jis2000-2004.html
* これは両方画像にしてあるので、XPでもVistaでも見え方に差はありません。
その結果WindowsXP標準のMS明朝、MSゴシックはJIS1983-90準拠の拡張略字体、Vista標準のMS明朝、MSゴシックはJIS2004準拠の正字体という状態が現出されたのです。

ということで、公式には「揃」「煎」「箭」の「前」は旧字体の形であり続けたのです。
ただパソコンの世界でのみ非公式な略字が使われていた時期(1983~2004)があるのです。

参考画像
1.伝統的な明朝活字体
2.『当用漢字字体表』で「前」が新字体となる。表外字「煎」「煎」変更なし。
3.JIS1983で表外漢字でも第一水準は新字体タイプに変えた。第二水準は変更なし。
4.JIS2004で表外漢字は第一水準でも正字体に戻した。
以上の結果、「揃」「煎」「箭」は表外字でありながら第一水準のため、二種類の字体が存在することとなった。

本来は「舟」の省略形なので、明朝体では全て[ヽ]二つでした。...

揚羽蝶さん

2011/3/3123:18:07

横棒のほうが一般的です、、「月」の部分の点々が斜めになってるものというと、昔、つまり古代、書道をする時、綺麗に見えるようにわざわざそう書いてたかもしれませんが、現代では、めったにそう書かないのです。どうぞ横棒に書いてください

(私は中国人です)

2011/3/3123:13:23

楷書や活字体では、横棒ですが、筆記するときには崩して斜め点々に書くのは社会生活ではごく普通のことだと認識しています。

斜め点々の活字があるとすれば、古いフォントですが、あながち間違いと決めつけることはできないと思います。

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