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アニメーターの給料が安いのは手塚治虫のせいってよく聞くけどどうしてですか?

pep********さん

2011/4/1008:13:52

アニメーターの給料が安いのは手塚治虫のせいってよく聞くけどどうしてですか?

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ベストアンサーに選ばれた回答

gbg********さん

2011/4/1008:19:18

当時の虫プロが番組制作の受注を受けるために、可能な限り制作費を安く見積もって受けていたからです。
手塚治虫の場合はマンガでの収入もあったので半分道楽のような形でも成り立っていたのですが、それしか収入のない他のアニメプロダクションにとっては、やっていけるかいけないか、というくらいのぎりぎりの制作費だったので、そのしわ寄せが人件費にきているのです。

質問した人からのコメント

2011/4/16 23:17:33

みなさん詳しくありがとうございますた
そのうち改善されるといいですね。

ベストアンサー以外の回答

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aeu********さん

2011/4/1321:10:13

『アニメ作家としての手塚治虫(津堅信之)』と言う書籍によると、「55万円で受けますよ。」と言ったのは手塚治虫氏ですが、実際は虫プロのスタッフとスポンサーとの交渉で155万円で支払われたそうで(手塚治虫氏に報告したのは2クール後)、最終的には1本300万円を超えるまでになったそうです。あとスタッフの給与も当時の一般的企業が22,000円だった頃、虫プロでは70,000円だったりとかなり安定した収入を得てたとのこと。
で、アニメーターの給与が安いのはアニメ製作プロダクションの経営努力の有無や度合いに要因があり、また出版社、放送局が版権収入を要求したため、アニメ製作プロダクションの収入が相対的に抑えられてしまったのもあり、手塚治虫氏の「55万円」発言でその後のアニメ界を論じるのは危険であり、理不尽とのことです。

編集あり2011/4/1021:07:18

この質問に関する理由は既に先の回答者方が言われた通りです…ので、その件に関して手塚治虫を擁護させて頂きます。まず始めに断言しますが、その話は業界で事実のように語られている伝説であり、真実は全く違います。ですが先の元・撮影の回答者さんのように業界関係者の間でもその話を信じている人も多いようです。自分も昔ベテランアニメーターの口から直接、そう言った話を聞きました。そして最後に手塚治虫が大嫌いだ、と言いました。その頃の自分はまだ無知だった為、その話を信じました。では本題に入ります。

確かに手塚は低予算でアトムを制作しましたが、それは始めだけで番組放送した2年の間に、初期の2倍の予算に改善させていたそうです。ですから手塚治虫(虫プロ)は既に一度は改革した事になります。また虫プロでは当時のアニメ会社の中では、重労働だった代わりに、破格の待遇だったそうです。これは虫プロのトップたる手塚が金銭感覚に疎かった事もあるでしょう。何せ予算や給与の不足分は自身の原稿料で補っていたらしいので。重労働だったのも、単にスタッフ不足からくるものです。何せアニメ草創期の頃の事ですから、今のように人材の供給元も人材育成のノウハウもありません。全てが試行錯誤の連続だったでしょうね。さらに手塚自身が超人ですから、凡人の苦労を苦労とも感じてなかったかもしれません。
色々問題はあったものの、前述のように低予算という逆境をなんとか覆しました。
ですが、それより問題なのは老舗で業界最大手で最古参でもある東映動画(現・東映アニメ)にあると思います。虫プロに遅れてTV界に参入したものの、東映動画は60年代末辺りからTVアニメ業界のトップに立つまでになりました。
ではその頃に改革をしたのでしょうか? 過去に何度もそのチャンスはあったハズです。それどころか自らの経営怠慢を棚に上げて、手塚治虫一人に責任を擦り付けていたフシさえあります。当時、社運を賭けて制作されたホルス(高畑勲!)が興行的に大失敗した結果、莫大な借金を東映本社にしたそうです。その借金は近年セーラームーンのヒットで返済するまで長く続いたと言います。お蔭でその間の東映動画は文字通り、東映の子会社と化して弱い立場にあったそうです。
つまり当時の東映動画のアニメーターが現状の不満と怨みを有名な手塚治虫に求めた訳です。つまりスケープゴートですね。
因みに手塚批判を始めに言いだしたのは、アンチ手塚でかつて(ホルスの頃)東映動画に在籍していた宮崎駿だと言う説があります。
さらに高畑勲は予算使いがザルなのは業界では有名な話です。とゆーコトで業界関係者が真に怨むべきは東映動画であり、高畑勲なのではないかと思います…
いわれなき怨みを買っている手塚治虫ですが、アニメ界に残した影響は実はマイナスよりプラスの方が多い。
1-リミテッドアニメの発明と、それによって週間ペースのTVアニメ放送を可能にしたこと。
2-メインスポンサーとのタイアップ。
3-キャラクター商品のライセンス契約。
4-フィルムの海外の放送局への販売ビジネス。
5-販売に当たって、フィルム保持権を維持することに成功。詳しくは後述。
6-グロス発注という制作スタイルの確立。
手塚治虫は予算管理がザルで、会社経営者としては無能と言われていますが、このようなビジネスモデルの確立などをみると実際にはそうでもなかったようです。勿論そう言われてしまうだけの失敗も多かったのでしょう。それでも罪より功の方が大きいのは明らかです。因みに今では当たり前の新書版のレーベル銘を冠したコミックスを販売したのも虫プロが最初です。
またフィルムの海外販売に当たって秀逸だったのは、フィルム保持権を放棄しなかった事でしょう。これは要するにフィルムを買い手側に勝手に改竄させず、オリジナル版のまま放送することです。当たり前の事のように思われるかもしれませんが、これは大変凄い事なのです。
実際後年、ガッチャマンやヤマトなどは保持権を放棄して売った為、アメリカではタイトルもキャラクター名も内容さえも劣悪に改竄されて放送されたのは有名な話です。他にも有名なケースとしては「ロボテック」があります。興味がある人はWikipediaに記載されてるので読ん下さい。
…つ、疲れた…気が向いたら続きを書きます…質問者さん、まだ結論は出さないで下さい。まだ書きたい事がいっぱいあるので…

kom********さん

2011/4/1009:45:05

元アニメの撮影の仕事をしてました
手塚さんにかんしてはみなさんの言うとおりです
撮影はアニメの仕事の中では稼ぎはいいほうですが
撮影チーフ(撮影部で一番えらい)でも私のいた会社では23万円でした
アニメーターが一番ハードで給料が低いですから好きじゃなきゃやってられません
現場でも給料の話の時にたびたび
「手塚さんはアニメを世界に広めた人だけどアニメーターを食えなくしたのも手塚さんや!!」
と愚痴ったりしました

shi********さん

2011/4/1009:28:55

下の方がお答えになっているように「仕事を請け負うために安い予算で引き受けた」ためです。

アニメーションなどという視聴率が稼げるかどうかわからないもののためにお金を企業が出し渋ったのです。
そこで「低予算」で引き受けざるを得ませんでした。

その体質が変わらずに今も「低予算」でアニメを受注し、キャラクターグッズやDVD・BDで資金を回収するのが定番になってしまっているのです。

ですから手塚治虫氏は「日本のアニメのパイオニア」であると同時に「給料が安い元凶は手塚治虫氏のせいと言われているのです。

dea********さん

2011/4/1008:19:43

仕事量のわりに安いってことでしょうね。
「鉄腕アトム」で当時のディズニーのような動きを要求したため、結果セル画が多くなってしまい、アニメーターの仕事も増えたわけです。しかも毎週の締め切りがありましたからね。
ディズニーは年1作程度でしたから。

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