初観劇なら「美女と野獣」がオススメです！ ライオンキングも東京公演で10年以上ロングラン公演をしていて 王道の素晴らしい作品ですが、 四季が初めての方だとあまりにもクッキリハッキリ喋る子役の 徹底した「母音法」に抵抗があるかもしれないので…。 キャッツも同じく初観劇には向かないかな、と…。 セリフがほとんどなく 歌とダンスだけで進行していき、 ストーリー性があるというよりは ショーという感じなので好みがハッキリ分かれます。 初めて見たときには猫の名前とキャラクターも一致せずに終わってしまい、 何度も見てめちゃめちゃ面白い！という感じの作品なので やっぱり初観劇にと考えると 美女と野獣のほうが自信を持ってオススメできます(笑) 「美女と野獣」は派手な舞台装置や衣装、 豪華なダンスと、 安心して見られる四季の中でも水準の高いキャストさんが 揃っていることが多い演目で とにかく話も分かりやすいので時間があっという間に過ぎます。 あと、上げていらっしゃいませんが もうひとつ、東京でやっている演目で 「美女と野獣」と同じくらいオススメしたいのが 「マンマミーア！」です。 『舞台は、海と空の青さがまぶしいエーゲ海に浮かぶ小島。 ここで小さなホテルを営んでいるのは、シングルマザーとして娘を育ててきたドナ。 20歳のドナの娘ソフィは、恋人スカイと結婚式を控え、父親とバージンロードを歩くことを夢見ています。 母の昔の日記をこっそり持ち出して読んだソフィは、 サム、ビル、ハリーというドナのかつての恋人たちをこっそり結婚式に招待してしまいます。 本当のお父さんなら一目でわかるはず…。 そして迎えた結婚式前日― ドナの若かりし頃のバンド仲間、ターニャとロージーに続いてホテルに現れた3人の男。 ソフィが招待状を出したかつての恋人が全員一度にやってきたのです。 ドナは仰天、ソフィは本当の父親が誰なのかを探り出そうとしますが、 なんと全員が「自分が父親だ」と名乗り上げてしまいます。大混乱に陥ったソフィ。 結婚式は刻一刻と迫ってきます…。』 親子で観劇されるということで 親子の愛にあふれたこの作品はぴったりかなと思います。 笑えて泣けて、でも最高のハッピーエンドなので 見終わった後しあわせな気持ちだけになれます。 また、全部の音楽がABBAのヒットソングで構成されているので お母様も聞いたことのある曲がたくさんあると思います。 両作品のPVを貼っておきますね！ 参考になれば嬉しいです。 「美女と野獣」 http://www.youtube.com/watch?v=uFRYYmhIjEQ 「マンマミーア」 http://www.youtube.com/user/shikichannel?blend=7&ob=5#p/u/0/jX8XWb84Ui0