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ハーグ条約に加盟をしたらこれからではなく、今まで(数年前)勝手に日本に連れて帰...

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ID非公開さん

2011/5/1912:45:17

ハーグ条約に加盟をしたらこれからではなく、今まで(数年前)勝手に日本に連れて帰られた子供もアメリカに戻らないといけないことになるのでしょうか?

この質問は、活躍中のチエリアン・専門家に回答をリクエストしました。

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caf********さん

2011/5/2012:53:59

そこはまだハッキリしていません。過ごして1年以上を経過した場合には、その国が常居住地と見なされる(条約第12条?)、なんて文言もあったりします。だから、批准即帰国という話になるとは現実的に考えづらいと思います。また大きな論点として、遡及性を認めたうえでの批准か、不遡及を条件に批准するのか、もあります。この点は、本当に議論が分かれる所です。

日本に勝手に連れ帰って来てしまった日本人を保護する為には不遡及を条件に批准する事が望ましいですが、一方で今回の震災放射能などで子供を外国に勝手に連れ去られてしまう日本人も出てきたりしているようで、この人たちを助ける為には遡及性をもって批准する事が望ましいと言えます。どっちを殺してどっちを活かすか、のような難しい舵取りです。

諸外国からは、遡及性をもっての批准を期待されていると思います。何故なら、今哀しい思いをしている自国の欧米国民を助ける為の圧力ですので。結局、どっちのケースの邦人を見殺しにするか、の難しい判断には敢えて踏み込んだ価値考慮を加えずに、国際世論の期待通りに批准するのが、国の判断としてはベターです。

不遡及条件付きだと、本当にごく一部国内邦人からは支持を得るでしょうが、もう一方の国内邦人からは不満が出ますし、自国の哀しい思いをしている国民に改善のない国際世論からも大きな不満が出ます。不遡及条件付きは、国の立場としてあまりにもデメットが大きいだけの批准判断となってしまいます。

故に、私個人の予想でも、遡及性を認めた形での批准になるだろうと思っています。北朝鮮拉致問題との整合性もあるからです。国際的な子の連れ去り問題の主たる調停機関・中央当局として、法務省ではなく外務省が指定されたのはその為だとも思っています。

いずれにしても、直ちに心配したり焦らなくても良いと思います。国の携わる本件で、批准したから即座に強制執行のような事は許されませんので、ただいずれ何らかのペナルティはあるでしょうから、心配な親御さんは、子供を連れ帰った当時の状況をよく整理して、大人ではなく子供の福祉の観点からそのような行為・判断をした事の弁明をまとめておく事が肝要かと思います。

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