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芥川龍之介が残した言葉「危険思想とは常識を行動に移そうとする思想である」 ...

nicobassheroさん

2011/6/1715:15:56

芥川龍之介が残した言葉「危険思想とは常識を行動に移そうとする思想である」

この言葉は元々、

ガリレオが地動説を唱え、当時は異端だった考えを否定し、ガリレオを有罪となったことをあ

げた時に

人々が常識という言葉で異端を排除することの恐ろしさを表した言葉なのでしょうか?

それとも、
「人々が危険であると排除することは後に常識となる物事であることがある」ということを表す言葉なのでしょうか?

自分自身はどちらの用途も見たことがあるのですが、
元々はどういうことを表した言葉なのでしょうか?

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ベストアンサーに選ばれた回答

編集あり2011/6/1721:22:50

芥川は、そもそも常識なるものを疑っていたと思います。
それが正しかろうが、誤っていようが、常識は常識だからです。
盲目的に常識に従い、しかもそれを行動に移すことは、じつは危険な考え方なのだという事を言いたかったのだと思います。

その意味では、ご質問の前者に近いと思います。
後者の場合、「後になっての常識」であり、「その時点での常識」ではないのですから、正確ではないと思います。

※もう一つ、別の考え。
危険思想とは、少なくとも芥川の時代には、政治的な、反体制的な思想を指したでしょう。
芥川の時代は、まだ日露戦争の記憶も生々しい、帝国主義、軍国主義の時代です。

常識を知る一般人が、常識に基づいて行動に移すなら、社会の側からは危険思想扱いされるのだということも指しているのかもしれません。
殺人が称揚されるのは、一般人の常識にはないからです。

これは、芥川龍之介が生きた時代を考慮した場合の、個人の常識と社会の常識を対比させた考えです。

あるいは芥川は、危険思想の持ち主として摘発された者の話を聞いて、「当り前のことを言っているじゃないか」と思ったのかもしれません。
しかしそれをそのまま口にすれば、自分がマークされるかもしれません。
言い方をご質問のように変えれば、ノーマークですんだでしょう。

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