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経済学のIS-LM分析について教えて下さい。 1.所得税を増税すると、なぜIS曲線が...

sho********さん

2011/9/1519:29:10

経済学のIS-LM分析について教えて下さい。

1.所得税を増税すると、なぜIS曲線が左に?

2.公債残高が増加すると、なぜIS曲線が右に?

3.所得税が減税されると、なぜ利子率が上がるのでしょうか。

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ric********さん

2011/9/1600:08:12

1. 2. は45度線分析の問題。

45度線分析とIS線の関係はわかっていますか?

IS線の縦軸である利子率は、
45度線分析では一定であることが仮定されているか、
これが変動するときは投資が変動するという形で
埋め込まれているわけです

45度線分析では、所得税を増税すると
消費が減って、国民所得が減少するのでした。
この場合、金利は一定で、投資は変化しません。
これをIS線に移し替えると、
同じ利子率であれば、所得税が高いほうが
国民所得が低くなる、つまりIS線が左シフトする、
ということです。

2. も同じで、公債残高が増加するということは、
公債償還を上回る公債の発行があったということです。
これは、公債発行によって、政府部門の支出増加があったことを
示唆します。(論理的に言って、必ずしもそうなるとは限りませんけれど、
入門レベルの経済学で、ほかのルートを想定するのは難しい。貨幣市場
で金利が云々というのはLM曲線を経由するルートになってしまう。)

3. 所得税が減税されると利子率が上昇するというのも、
LM線の動きを想定しているのではなく、IS線の動きを
念頭に置いていると考えておくほうがいいかもしれない。
所得税が減税されれば、1.と同じ理屈(ただし、無期は逆)で、
IS線が右シフトする。その結果、LM線が変化しなければ、
利子率は上昇する。

現実にはもっといろいろ考えなければならないことも多いけど、
入門レベルのマクロ経済学であれば、
これで十分だと思うけど。

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leo********さん

編集あり2011/9/1522:47:40

まず、IS-LM分析は、横軸に国民所得、縦軸に利子率とする中、財市場を均衡させる右下がりのIS曲線と貨幣市場を均衡させる右上がりのLM曲線の交点で、均衡国民所得と均衡利子率が決定される、とするものです。

さらに、IS曲線の均衡式は「Y = C(Y) + I(r) + G」、となります。 ただし、Y=均衡国民所得、r=利子率、C(Y)=消費関数(増加関数)、I(r)=投資関数(減少関数)、G=政府支出。

LM曲線の均衡式は、今回の質問には関係しないので、省略しました。

さて、順に質問を見ていくと、

1.「所得税を増税する」は、消費(C)を減少させる要因なので、IS曲線を左シフトさせます。

2.「公債残高が増加する」は債券価格を下落し(一定の資金量で債券の発行量だけが増えれば、需要と供給の関係から価格は下落する)、利子率(r)は上昇するので、IS曲線を左シフトさせます。

3.「所得税が減税される」は、1.とは逆の理由でIS曲線を右シフトさせます。 そして、それはLM-IS曲線の交点がLM曲線上を右上にシフトさせ、利子率が上昇する事になります。

最後に、以下のページは参考になると思います。

http://www2.toyo.ac.jp/~m-hotta/finance2010A11.pdf#search='IS曲線 左シフト'

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