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ツェルニーって、ピアノ学習者を音楽嫌いにさせるに十分なテキストですか?ツェル...

鳴御飯さん

2011/9/1619:12:59

ツェルニーって、ピアノ学習者を音楽嫌いにさせるに十分なテキストですか?ツェルニーの曲はあまり面白くないように思います。これは曲の出来を楽しむためではなく、単に指使いなどを覚えるためのものだと割り切って

勉強すべきテキストなのでしょうか。そうすると学習者はピアノが楽しくならいように思いますが、いかがでしょう?

私は、音大作曲科の出身で常時4、50人ほどの生徒にピアノや理論などを指導しておりますが、指導にツェルニーを使う意義があまりよく分からないでいます(使うことは使っています)。
私自身は小学校低学年時にツェルニー30、40番までを教わり、そのつまらなさに嫌気が差し、中学生になってアメリカンポップスやジャズを知るまでピアノをお休みしていました。
音大を受験するにあたり、桐朋ピアノ科の学生や、プロのクラシックピアニストにも師事しましたが、先生方には、「僕はツェルニーはやりません」と前置きして習いました。J.S.バッハは大好きなのですが、音大を卒業してからは指導の仕事以外でクラシック音楽に親しむことはほとんどありません。(ピアノ指導の現場では、モーツアルトでもショパンでも弾きます。また、ドビュッシーや現代音楽は聴きます。・・・ちなみに生徒のほとんどはポピュラー志向です。)


ツェルニーについてご意見、体験談をお聞かせください。
ピアニスト(ジャンルを問わず)、ピアノ指導者、ピアノ学習者、あるいはかつてこれらの立場にあった方のご意見が聞きたいです。年齢不問です。

ツェルニーを練習してやはり役に立ったか、それとも、たとえプロを目指す場合でも、もはやツェルニーは時代遅れの練習する必要がないテキストなのか、ツェルニーで音楽が好きになったか、嫌いになったか・・・などなど、率直に、ご自由にお願い致します。

生徒指導の参考にさせていただきたいのです。宜しくお願い致します。

補足皆様に感謝!aozora様、Bvについての記述がないのは特に理由はありませんが、私は音大入試のためにBvのソナタを沢山教わったため食傷し、合格してからはBv以降のロマン派の音楽はChopin以外聴かなくなりました。neko様、小学校低学年以下の生徒だとバッハの対位法・フーガなどはまだ理解出来ません。ツェルニーやクレメンティが好きな子もいるから使います。『将来を見据えた時のツェルニーの効用』のことを意義と表現しました。

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ベストアンサーに選ばれた回答

2011/9/1705:32:23

高校生の身で回答失礼いたします。
私は今チェルニーの50番の楽譜をつかっております。
小中学生の頃はどうしてもチェルニーを好きになれなくて、あまり練習もしていませんでした。

しかし、最近は一つの「曲」として楽しみながら練習しています。
私は短調が好きなのでたまに出ててくる短調の曲などはちょっと嬉しかったりします。
そうとなると、またやる気がでてくるし、もっと完成度をあげるために努力します。

ペダルを使うことがほとんどないし、歌うこともしにくく、正直私の好みの曲調ではないものが多いですが、
はっきり粒をそろえて弾くという美しさみたいなところをチェルニーを通して最近少しずつ気づくことができるようになってきたように思います。
粒をそろえて弾くことが、どんな曲を弾くにも大切なことなので、チェルニーをやっていてこれが一番の収穫です。

私はまだ高校生なので全然知識がなく、わからないことも多いです。

でも、チェルニーを弾いてきて、役に立ったことは他にもたくさんあります。
4、5、の指でのトリルがきれいにできるようになったり、左手のアルペジオが整ってきたり、
そして何よりも、「練習曲でもこんなに楽しんで弾くことができるんだ!」と思わせてくれた1番の楽譜はチェルニーです。

一般的にみんなが苦手とするところを克服するための練習曲でありながら、曲としていろいろ研究しやすいものであると私は考えています。
だから、これからも是非続けていきたいなと思っています。

長文大変失礼いたしました。
ご参考になれば嬉しいです。

質問した人からのコメント

2011/9/19 20:37:48

降参 はっきりと粒を揃えて弾けるようになるのはCzernyの効用のようです。rose様のご投稿には、習う生徒の純粋な思いが表現されていました。皆様の貴重な体験談を必ず指導に役立てます。maekawa様、本のご紹介感謝します。私の恩師はG・シャンドール氏の愛弟子です。その方はCzernyやHanonよりPischnaで教えて下さいました。日本で賛否両論のCzernyはやはり偉大なのかもしれません。皆様、本当にありがとうございました。

ベストアンサー以外の回答

1〜5件/11件中

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kta********さん

2011/9/1910:03:06

自宅でピアノ教室をしております。

と言いながらも、つい最近まで譜読みが苦手で、
初見演奏の得意な方が羨ましく、何とか今になって
サラッと初見で弾いてみる楽しさを分かり始めたという、
とんでもない講師です。

生徒には耳も読譜力もバランス良く育ってもらえるように
心掛けています。

音大、そしてプロを目指すような子供は別として、
最近のピアノ教室(大手楽器メーカー系)では、
先ずは子供にピアノを嫌いにさせない事、が前提で、
楽しめるテキスト、歌える心を育てるテキスト、
を開発、使用していると思います。
(ツェルニーとは全く方向が違う)

そのテキスト、
講師になって初期の頃には、よく使っていましたが、
私は今、殆ど使っていません。

やはり、5~6歳の子供には感性の前に、
読み書き計算と同じように、
嫌とも何とも思わず、親や講師の言うがままに、
当たり前のように演習する習慣をつけることが一番なのでは。
30番あたりを、出来るだけ早い時期から取り入れると良いかと考えています。
何も考えずにひたすら弾く、ということです。

譜読みの苦手な私自身は、
ツェルニーの見た目の音符の密度の濃さに、
それだけで苦手~。と思いつつも、
弾いたら結構面白いやん、と感じていました。

あまり、と言うか殆ど感情など込める所が無いので、
とにかくどれだけ速いテンポで弾けるかを楽しんでいました。

当時のツェルニー30を開くと、一杯書き込まれています。

小さい頃に当たり前のように弾いている中で、
手指を鍛えるだけでは無く、
基本的な和音進行や絶妙なバスの取り方が
自然と耳から取り込んでいたことに気づかされます。

ハノンの音階と終止形の練習より、
素晴らしい豊かなものが、
知らず知らず自分のものになります。

いつ頃からレッスンに取り入れるか?は重要なのかも。

一方、趣味で始めても、
自分の弾きたい曲に必要なテクニックを
養うための練習曲集と割り切って使っている生徒もいます。
自分の課題を把握しているので、嫌も何も有りません。

ただ、それ以降のツェルニーをずっとやる必要はあまり無く、
弾いている曲の中でその部分を徹底して練習すればよいかと
思います。
ハノンも音階、カデンツ、アルペジオ。
後はバッハが重要。

質問者様が、
音大でツェルニーを使う意味がわからないけれど使っている、
と書かれています。

こちらは、音大で使われるから仕方無しに使っています。
何か変ですね。

音楽教育系に進んだ子が50番やっています。
あまり手の大きくない生徒なので無理していないか心配です。

非常勤の講師さんとのことですが、
ツェルニーは当たり前にやるもの、
という事なのでしょうかね。

myz********さん

2011/9/1900:44:17

えーーーーー???!私チェルニー(ツェルニー)好きですよ。ハノンも苦になりません。
チェルニーが嫌いな人って、好きなことだけしかしたくない人なのかな?
生徒にもよると思います。
私は、チェルニー併用して曲をやりたいです。

nek********さん

編集あり2011/9/1904:05:38

私はツェルニーは嫌いでした。子供でしたがいつも「ツェルニーがなければいいのに」と思ってました。
講師の指導の仕方にもよると思うのですが、私の先生は叱るばかりで奏法的な事をほとんど教えてくれなかったのでツェルニーで得るものはあまりなかったと感じています。

子供の1人目の先生はツェルニーを使用されてました。自分がツェルニーを好きではなかったのでツェルニーを使用する意義について先生にお尋ねした事があります。が・・・ツェルニーについての先生のお考は聴かせていただけずじまいでした。(自分が習った教材を生徒にも使用しているだけと感じました。)

2人目の先生はツェルニーを使用しない方を選びました。ツェルニーにこだわらなくても方法や教材はたくさんあると感じていたからです。教材や指導法についてもっと幅のある先生に指導をお願いしたいと思ったので。

子供の頃から不思議に思っていました。どうしてみんな同じような教本を使ってるのだろう、と。先生が違っても同じような教本を使ってるのが?でした。つまらない理由だと知ったのは大人になってからです。

指導者が他の教材と比較検討したうえで、ツェルニーは他の教材より優れている・生徒の為になる、とはっきり認識されて使うなら構わないと思うのです。けれど・・・そうではなく、何となく昔から使われてるからといった理由の場合が多いように思います。
となると、昔ながらのツェルニーの使い方に頼らず指導してくれる先生の方が信頼出来るように感じるのです。日本の指導者ならツエルニーを知っているはずですよね。そのよく知ってる昔ながらの教材を使わず指導する・・・そこには明確な意見や考えが存在するように感じます。
要するに、ツェルニーに頼らない先生の方が自分の考えや指導法をしっかり考えておられるように思ったわけです。

子供の先生は時折ツェルニーを使われますがメインのレッスン曲に応じてたまに使うだけです。(40番はまったく使っていません。50番はたまに使用)

ツェルニーでも他の教材でも、生徒へのメリットを指導者がはっきり認識された上で使うならいいと思うんですが・・・。
つまらなったし使う意義がよく分からない・・・どうしてツェルニーを選ばれてるのか分かりません。やはり・・・昔から日本でポピュラーだからですか?

ツェルニーだけじゃないです。古典派が大事なのは分かりますがソナチネやソナタアルバムでなくてもいいと思うんです。
どうして多くの先生が同じような教本ばかり使われるのでしょう?教材選びが大変だからでしょうか?保護者がそれを望むからでしょうか?もっと多様化されてもいいと思うのですけれど。

補足拝見しました。
クレメンティのソナチネなど古典派の曲を練習する事を否定しているわけではないんです。ただ、日本の多数のピアノ講師が同じ教本を長期的に使用する、その教材選びにおけるオリジナリティの無さを不思議に感じているのです。ツェルニー以外でテクニックを学ぶ事も出来るはず・・・なのに、どうして皆ハノンやツェルニー?(バイエルは最近減ってきてるのかな?) ツェルニーが嫌いな生徒に適したテクニック本もありますよね。何を学ぶにしろ方法は1種類だけじゃないはずでは・・・。

aoz********さん

2011/9/1716:37:02

まだ指の力や独立性が発展途上の小学生低学年で、ツェルニー30番や40番を学習することに無理があるのではないでしょうか。
30番までの課題を丁寧に練習しクリアしてきた高学年であれば、ピアノが響く音を楽しみながら弾けるのでは。
私は、26番や27番、28番が好きで、今でも思い出して弾くときがあります。

ちなみに、質問にはベートーベンについての記述がありませんが、何故でしょう。

one********さん

2011/9/1714:43:33

私は、ピアノ学習者です。
ツェルニーは、大嫌いです。
理由は、質問者様が書いていらっしゃるように、つまらないからです。
面白い曲が、少なすぎるかと。

バッハは最初は嫌いでしたが、やり始めると癖になりますね。
左右両方がメロディーを奏でるのも一つでしょうけれど、曲が単調じゃないところが、ツェルニーとの一番の違いだと思います。
練習曲だと高度な曲集を除くと、指の練習に主眼がおかれていますよね。
それが、つまらなくさせていると思います。

ショパンの練習曲だと、なかなか面白い曲、美しい曲が多くて興味を持って取り組めますけどね。(リストも同じく)
練習曲もですが、普段の曲(練習曲以外)も、指導者の方の特色がでるのでは、と思います。
そして、それぞれでどう進めていくかによって、生徒のモチベーションも変わってきます。
なので、曲選択は、ある意味指導者の腕の見せ所だと思います。

生徒次第では、どんなに有益と思われる曲でも、害になり得ますので。
生徒とのコミュニケーションは、そう考えると、すごく大事です。

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