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民法の問題でわからないものがあるので質問させて頂きます。 Aは友人Bからパソ...

hbb********さん

2011/10/1316:54:45

民法の問題でわからないものがあるので質問させて頂きます。

Aは友人Bからパソコンを譲ってもらったが、代金を支払ったままでしばらくそのパソコンをBに預けておいた。ところが、このパソコ

ンをCがさらにBから買い受けて家に持って帰ってしまった。AはCにパソコンを返すように請求できるか。

回答よろしくお願いします。

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ベストアンサーに選ばれた回答

編集あり2011/10/1318:28:17

民法192条即時取得が成立する要件は下記の通りです。
①目的物が動産であること。
②前主が無権利者であること。
③有効な取引行為であること。
④平穏・公然・善意・無過失であること。
⑤占有を開始したこと。
⑥現実の引き渡しであること。(占有改定は即時取得不成立)

ついでにこの質問とは関係はありませんが即時取得は、制限行為能力者、詐欺、強迫、無権代理人などは対象外です。

これらの要件を備えていると即時取得が成立します。
パソコンは動産です。
B(前主)は、Aにパソコンを譲渡したことにより、預かっているだけの無権利者です。
Cは平穏・公然・善意・無過失だとします。通常、前主が目的物を占有していると権利者だと推定します。
売買契約なので有効な取引行為によるものです。
Cは、買い受けて家に持ち帰ったとあるので現実の引き渡しにより占有を開始したことになります。
占有改定のAは、即時取得の要件を備えているCに対抗することができません。
したがって、AはCにパソコンを返すように請求することはできません。

質問した人からのコメント

2011/10/13 19:48:42

皆様、素早い回答ありがとうございます。 とても参考になりました。 今回は一番詳しく書いて頂いた方をBAにしたいと思います。

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not********さん

2011/10/1317:08:36

動産の物権変動を対抗するには,「引き渡し」が必要とされています(民法178条)。

この「引き渡し」には占有改定も含まれるとされていますので,AはCに対して所有権を対抗することができそうです。

しかし,Cが,Aが購入していることを知らず知らないことに過失がなく,取引行為によって,平穏に,かつ,公然と動産の占有を始めた場合は,Cは即時にその動産について所有権を取得できます(民法192条)。
この際に,Cの占有取得は,占有改定では足りないなどの細かい議論がありますが,本件では,Cにすでに占有が移っていますので,Cは民法192条に基づきパソコンの所有権を取得しており,AはCに対してパソコンを返すように請求することはできないといえます。

2011/10/1317:04:30

BとCに対して請求が可能です。AはBから購入してBの場所に一時預かりをしてもらっていただけです。Bもそれを認識した上でCに売却したのであれば、CはBにBはAに対してパソコンの返却義務があります。BがAとの売買契約を白紙にしたいのであれば支払いを受けた代金を全額返却しなければなりません。

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