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心理学を勉強しているですが、 「生得的アプローチ」って何ですか? 具体例を交...

eru********さん

2011/12/313:06:31

心理学を勉強しているですが、
「生得的アプローチ」って何ですか?
具体例を交えてお願いします

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696
回答数:
2

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ベストアンサーに選ばれた回答

ind********さん

2011/12/314:59:39

アプローチは、目標に近づく方法という日本語でしょう。
生得的は、学習の結果とか、試行錯誤の結果身につけたとかではなくて、生まれたときから持っているという日常用語でしょう。
「生得的アプローチ」は、心理学とは関係ない日常的感覚で、【理論を理解し、分析、解析をして、その結果をモニターし、その繰り返しで、螺旋状に、目標に近づいていく】のではなくて、【ただただ大量に繰り返していくことで、やがて人間が本来持っている機能が開花して、目標が達成できるようになる】というアプローチのことを言いたいのでしょう。

ボールを投げる、走る、歩く、自転車に乗る、一輪車に乗る、生まれてから言葉の使い方を覚える、料理のセンスをあげるなども、そうした見方をするならば【生得的アプローチ】でやっているのでしょう。

質問した人からのコメント

2011/12/9 23:38:45

降参 ありがとうございました

早かった方に。

ベストアンサー以外の回答

1〜1件/1件中

orc********さん

編集あり2011/12/917:16:19

文脈が不明なので的外れな回答になるかもしれませんが,いわゆるNature/Nurture論争におけるNature側の視点,日本語で言うなら「育ちより氏」を重視する立場のことを指しているのではないでしょうか。

20世紀中葉の心理学の支配的な流れであった新行動主義を,生後の環境下での学習を重視する「経験的アプローチ」と呼ぶなら,これに対抗する視点,すなわち親から受け継いだ遺伝的要因を重視する立場を「生得的アプローチ」と呼ぶことができるでしょう。具体的には,エソロジー(動物行動学)における本能行動の生得的解発機構の研究だとか,言語学における生得的な言語獲得装置の仮定といったものが挙げられます。いずれも外部から心理学にインパクトを与えてきた研究分野です。

現実にはNatureとNurture,遺伝と環境は切り離せるものではなく,相互に影響しあって特定場面での行動を規定しているわけですが,相対的にどちらを重視するかについては地域差があります。欧州の,とくに大陸側の研究者はNatureに傾きがちなのに対して,英米の研究者はNurtureを重視する傾向が見られます。哲学における大陸合理論とイギリス経験論の伝統が背景にあるようです。また旧ソ連の研究者は生物学的基礎を考慮しながらも,国家的イデオロギーを背景に環境要因に目を向ける傾向がありました。

時代的な変遷もあります。かつての新行動主義に代わって認知心理学が大きな流れとなり,進化心理学がもてはやされる現代は,Nature重視の時代になっていると言えるでしょう。スティーヴン・ピンカーあたりがその代表的論者と目されます。遺伝子レベルの研究がさらに進展すると,逆説的に環境要因の重要性が改めて見直される時代が来るような気もしますが。

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