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ピアノはなぜ黒いのですか?

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ID非公開さん

2012/1/2412:09:28

ピアノはなぜ黒いのですか?

ピアノ,チェンバロ,カシュー,木目,黒鍵,スタインウェイ,ジャパナイズ

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yac********さん

2012/1/2508:04:01

ピアノ=黒は日本だけみたい

というわけでもなく、例えばスタインウェイもベヒシュタインもベーゼンドルファーも標準は黒です。またコンサートに使うピアノは黒です。プロ用途は黒でしょう。

基本的にオーケストラとの協奏曲では、天板のオケに向く側はつや消し黒、ボディーはつや消しもしくは艶アリどちらもあります。独奏用はオール艶アリもあります。

ときどき独奏用のピアノがオケでも使われていますが、管楽器あたりの席では照明が反射してまぶしいかと思います。標準はつや消しです。ただし、ピアノの鉄骨のゴールドが客席からみえるように、天板の内側は艶アリになっています。これが唯一のおしゃれでしょうか。

ようするに、男性用の礼服もそうですが、シリアスな用途では黒でしょう。

家庭用としては、欧米では木目や白色の率は日本より高いですが、すべて黒でないことはありえません。もちろん欧米でも木目やホワイトはオプションですが、家具とのマッチで使われているのでしょう。

実は世界中のピアノの黒の塗料は日本のカシュー社が供給していました。カシューは漆に近いもので、天然塗料のなかではもっとも丈夫で湿気にも強く見栄えがしたのですね。カシューを塗ることを漆に例えてジャパナイズと読んでいました。黒は丈夫で高級な塗装だったのです。(昔は)

例えばスタインウェイは鉄骨の下塗りにカシューをぬっていましたね。今は米国製スタインウェイは黒のラッカーが標準ですが昔は上塗りもカシューでした。ハンブルグはある時期からポリエステルですが黒が標準です。

なんか、なぜ日本のピアノは黒なのか、とかヘンな本(間違いも多い)が出たせいか、ピアノが黒いのは日本だけという間違った認識が広がっていますが、欧米でも標準やシリアスな用途のピアノはやっぱり黒です。ただ家庭用ではオプションを払って木目にする人の率が日本より高いのは確かですが、大半は黒だと思います。伝聞でなく私が外国に住んでいたので間違いありません。

日本も戦後すぐまでは、黒のピアノであっても仕上げのツキ板はいいものを使っていました。昭和30年代のヤマハの量産品であっても塗料をはぐと木目はキレイです。その後は大量生産で次第に木材の仕上げは落ちてきて、塗装でカバーできるようになっています。現在は世界の量産品は殆どポリエステルになっていて、非常に塗装は丈夫ですね。

ただポリエステルは非常に緻密かつ丈夫で湿気にも安定していますが、音が硬いという人もいます。また塗りなおしが難しいとも言われます。音質的にはカシューかラッカー黒のつや消しがいいと言う人もいますが。。。どうなんでしょうか。

日本でも木目のピアノは買えます。ただし20-30万プラスになります。また黒と違い受注品になりますので、注文して入手するまで日時を要します。インテリアとの調和はいいですね。私も木目を使っています。

ただし、将来木目のピアノがどうなるかわかりませんね。というのはローズウッドなどの貴重木は現在輸入が禁止されていますから。未来は合成樹脂の模造品や塗装になるのじゃないでしょうか。昔はオーディオにも木目ありましたが、現在は殆ど塩ビ貼りですよね。

参考になれば。

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質問した人からのコメント

2012/1/28 10:39:22

感謝 皆様ご回答ありがとうございました。

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ebt********さん

2012/1/2600:18:53

仏壇が黒であるように黒という色には厳粛かつ上品さや高級感を感じさせる独特のイメージがあります。
ピアノの発祥であるヨーロッパに於いてピアノといえば木目調が圧倒的ですが、仏教を中心とするアジア(最初は日本、最近は韓国や中国などが多くなってきている)では黒色のピアノを所有するということがステータスになったと思われます。
これはピアノメーカーのひとつの戦略であったともいえます。
従って今でも黒いピアノが主流になっているのはアジア圏のみであり、ヨーロッパでは木目調ピアノが主流です。

国際ピアノコンクール使用されているピアノも黒であるため、ピアノは黒いものというのが常識になっているようですが、実はそうでないピアノが沢山存在しています。

him********さん

2012/1/2513:39:24

黒だけではないですよ(^^)
白いピアノもありますし、茶色いのもあるし、全部クリスタルだったり・・・。
日本では、黒=高級という印象があったらしいです。
個人的にはピンクのグランドピアノが欲しい・・・(^^;)

kam********さん

2012/1/2415:23:35

日本にピアノが入ってきて、工業生産されるようになったとき、ソレに見合う塗料となるとクロウルシが一番手に入りやすく、高級感もありそのまま定着したようです。

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orp********さん

編集あり2012/1/2414:19:46

1 なぜ鍵盤が白黒になっているか?という問いでしょうか?
それなら見やすいようにですよ。もし黒鍵が白かったら演奏出来ますか?白鍵の境目がどこか分かるのも、どこにどの音があるか分かるのも、黒鍵が黒いおかげです。

2 なぜ手前が白で奥が黒か、という問いでしたら次のようになります。
ピアノの祖先であるチェンバロは「白黒」ではなく「黒白」でした(手前が黒、奥が白)。
この理由はいくつかあります。まず、チェンバロを習うのはお嬢さんが多いですから、鍵盤が黒い方が指が白く見えるから。もう一つは、白鍵に使う象牙が高価だから。などのいくつかの理由で「黒白」だったのですが、ピアノが発明されたとき、チェンバロと区別しやすいように色を逆さにしました。

3 なぜ茶色ではなく黒が主流か、という問いでしたら次のようになります。
木材の中で、比較的安定的に入手でき、かつ非常に固い(摩耗に強い)のは黒檀です。黒檀は真っ黒ですから、黒鍵は黒いのです。

4ボディが何故黒が多いのか,という問いでしたら次のようになります。
ピアノの祖先のチェンバロは木で出来ていました。木はそれだけで美しいので、ニスで表面処理するだけで美しかったのです。もちろん塗料を塗って木が見えないチェンバロもあります。昔の木材用塗料は、黒は最も美しいですので、必然的に黒いものが多くなります。

ところがピアノは鉄筋の工業製品ですから、露出していてはみっともないです。したがって、すべて塗料で真っ黒に塗って高級感を出すことにしたわけです。黒という色はチェンバロの名残です。

ゆきんこさん

2012/1/2412:13:35

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1210179217

見てみてくださいw

なんか、いろんなサイトあったけど、
ピアノ=黒
は日本だけみたいw

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