ここから本文です

三国志の本を読んでみたいと思います。北方さんの水滸伝を読んで、中国史っておも...

nyango0829さん

2012/2/2012:51:22

三国志の本を読んでみたいと思います。北方さんの水滸伝を読んで、中国史っておもしろいなぁと感じてるとこです。
長編でもいいので、読んでいて、心躍るような三国志が読みたいです。
ただ、作者によっておもしろさ

が全然違うと思います。
誰が書いた三国志が一番おもしろいでしょうか?
お薦めを教えて下さい。
赤壁の戦いとか、映画のレッドクリフで見てて、おもしろかったですし、どんなに長編でもいいので読みたいです。

閲覧数:
361
回答数:
4
お礼:
50枚

違反報告

ベストアンサーに選ばれた回答

2012/2/2314:39:23

前の回答者さまお二方とも

「吉川英治著・小説『三国志』」
「横山光輝作・漫画『三国志』」

を挙げていますね。

この二つは日本版「三国志」の王道中の王道で、
ある程度以上の年齢の「三国志ファン」の方なら
ほぼ間違いなく両方読破しているであろうというほど
完成度の高い作品ですので、
推薦そのものには異論はございません。
ただひとつ注意が必要です。

「横山光輝作・漫画『三国志』」
についてですが、
この漫画、出版からだいぶ年数が経っており、
そのため、初期の版には今では使われない
「差別的な表現」が若干見受けられます。

そのため、新しい版ではその部分が改変されており、
古本を扱う店で購入する場合そのあたりに注意が必要です。

ちなみに、改変した部分はフォントが違うのではっきり
「ここが変えられた」ことが分かります。

比較的最近出版された新装版は
「改変済み」と考えていいでしょう。

購入の際この点にご注意ください。

----------

そしてもうひとつ全く別の注意点をひとつ。

上に挙げた二つは歴史に忠実な書
「ではありません」。

通常「三国志」と言えば

”正史「三国志」”か”「三国志演義」”

の2つのうちどちらかを指します。
上記二作品はいずれもこのうちの
「三国志演義」をベースにしたものです。

中国は古くから
”歴史を記録し後世に残す”
と言うことが行われ、それを専門に行う
”編史官”(呼び方はいろいろ、一例です)
と言う役職が設けられていました。

そして、その内の一人、”司馬遷”が編纂したのが、
「史記」
これは後に
”正史”(公認の歴史記録書)の扱いを受け、
そしてその後も基本的には各王朝ごとに
”公認の歴史記録書”が編纂されます。

その内のひとつがいわゆる
”正史「三国志」”
と呼ばれるものです。
厳密には
「魏志」「蜀志」「呉志」
という3つの歴史書があり、この3つを総称して
「三国志」と呼び習わしているのです。

そしてこの”正史「三国志」”を元にした物語が
「三国志演義」となります。
(”説三分”とか”三国志平話”についてはここでは触れません。)

『一応』信憑性について言うと
”正史”の方は史実ベースの書で
”演義”の方は史実七割・創作三割
といったところです。

何故『一応』と但し書きをつけたかと言うと、
”正史”についても、
”王朝公認”
と言うことは
”その王朝について不都合なこと”
は改変・脚色などされてしまう可能性があり、
必ずしも100%信頼できる、と言うわけではないからです。

もちろん、彼ら編史官たちの名誉のために言っておきますが
「嘘の歴史を後世に残すわけにはいかない」
と毅然とした態度をとった者も中にはいます。
(例・三国志の時代ではありませんが”崔杼弑君”)


大雑把な説明としてはこんなところでしょうか。
このあたりは私なんかの説明よりも
他の方のご意見などを参考になさったほうがよろしいでしょう。

長文になってしまい申し訳ありません。
失礼いたします。

この質問は投票によってベストアンサーに選ばれました!

ベストアンサー以外の回答

1〜3件/3件中

並び替え:回答日時の
新しい順
|古い順

clowcass0000さん

2012/2/2617:29:32

北方さんの水滸伝を読んだなら、北方さんの三国志も読んでみるのが良いでしょう。
かなりのアレンジが入っていますが、通常の三国志では見られない、将や君主としてではない、ただの人としての視点がある所に面白さがありました。
三国志を読むのであれば、皆が挙げている「吉川三国志(小説)」や「横光三国志(漫画)」が良いでしょう。
ただ、吉川三国志に関しては、やや昔の本になりますので、今の人が読むには、少し読みにくいかも知れません。
他に本を挙げれば、曹操が超人過ぎますが漫画の「蒼天航路」なんかが面白いかと思います。今までになかった三国武将の人物像は、とても新鮮で痛快です。
また、こちらは読んだことが無いのですが、最近「曹植系男子」という曹植の漫画も出ています。

それとちょっと横道にそれますが、北方さんの水滸伝を読まれたのなら、それをさらに面白くするものとして、楊家将(楊志の先祖楊令公とその子供達の話)、血涙(楊家将の続編)、楊令伝(水滸伝の続編)をお勧めしておきます。

shshmmmimiさん

編集あり2012/2/2101:42:17

映像なら中国大河ドラマ【スリーキングダム】が面白いですよ。レンタルしてます☆長いですが、映像なので入りやすいです。本なら、初めは横山先生か吉川先生が読みやすいと思います。

画像はスリーキングダムです。

映像なら中国大河ドラマ【スリーキングダム】が面白いですよ。レンタルしてます☆長いですが、映像なので入りやすいです。...

raisarusinさん

編集あり2012/2/2014:55:51

北方謙三先生の水滸伝、私も好きで全巻持っております。

北方先生自体、三国志を書いてらっしゃいますよ。コレも面白いです。
ただ、北方先生の三国志は、彼一流の脚色が入っているため
ダイナミズムに富む反面、一般的な「三国志」との違いが結構あります。

もし三国志らしい三国志を読んでみたい、と言うのであれば、
まずは吉川英治氏の「三国志」でしょう(全8巻)。
陳舜臣先生の「秘本三国志」も面白いですが
コレもかなり独自の解釈が入っているため、混乱する事も。
宮城谷昌光という人も、現在進行形で「三国志」を書いてらっしゃいますが
ちょっとこちらは中国史色が強くてお勧めできません(個人的には好きですが)。

漫画だと永遠の定番、横山光輝氏の「三国志」がベターですが
「蒼天候路」という漫画も、曹操を主人公として
三国志だと悪役、ちょい役、やられ役の人々にも
輝かしいスポットを当てた非常にダイナミックな漫画です。

みんなで作る知恵袋 悩みや疑問、なんでも気軽にきいちゃおう!

Q&Aをキーワードで検索:

Yahoo! JAPANは、回答に記載された内容の信ぴょう性、正確性を保証しておりません。
お客様自身の責任と判断で、ご利用ください。
本文はここまでです このページの先頭へ

「追加する」ボタンを押してください。

閉じる

※知恵コレクションに追加された質問や知恵ノートは選択されたID/ニックネームのMy知恵袋で確認できます。