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メルセンヌ数について

阿良々木 FOXの弟さん

2012/3/500:54:40

メルセンヌ数について

正の整数kについて、Mk = 2^k - 1がメルセンヌ数である。
pは2ではない素数で、qはMpを割り切る事の出来る素数である。
この時、

1)どうすれば2^(q-1) - 1がqで割り切れると示せるのでしょうか?
2)gcd(2^(q-1), 2^p - 1) = 2^(gcd(q-1,p)) - 1は正しいとすると、gcd(q-1, p) = pである事はどうすれば示せるのでしょうか?
3)q = mp+1である事を偶数mで正しい事はどうすれば示せるのでしょうか?
4)Mpを割る事の出来るdはd ≡ 1(mod 2p)を満たす事はどうすれば示せるでしょうか?

メルセンヌ数の性質なんですが、どなたかご教授お願いします。。。

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ベストアンサーに選ばれた回答

編集あり2012/3/502:04:01

1)
qはMp=2^p-1を割り切る素数だから奇数なので、2はqで割り切れません。
したがって、フェルマーの小定理により
2^(q-1)≡1 (mod q)

したがって、2^(q-1)-1はqで割り切れます。


2)
gcd(q-1, p)はpの約数で、pは素数だから
gcd(q-1, p)=1またはp
ここで、gcd(q-1, p)=1と仮定すると
gcd(2^(q-1)-1, 2^p-1)=2^1-1=1
すなわち、2^(q-1)-1と2^p-1は互いに素です。
しかし、1)により2^(q-1)-1はqで割り切れ、さらに2^p-1はqで割り切れるから、qがこれらの公約数なので、矛盾します。
したがって、gcd(q-1, p)=pです。


3)
2)により、gcd(q-1, p)=pだから、q-1はpで割り切れます。
すなわち、q-1=mp(mは整数)と表わされます。
そして、q-1は偶数でpは奇数だから、mは偶数です。

したがって、q=mp+1(mは偶数)と表わされます。


4)
dをMpを割り切る任意の整数とします。

まず、d=1の場合は
d≡1 (mod 2p)となるのは明らかです。

次に、d>1の場合は
dを素因数分解すると
d=q1*...*qr(rは正の整数で、q1, ..., qrは素数)と表わされます。
ここで、qi(1≦i≦r)はdの約数だからMpを割り切れる素数なので、3)により
qi=mip+1(miは偶数)と表わされます。
すなわち
qi≡1 (mod 2p)
したがって
d=q1*...*qr≡1*...*1=1 (mod 2p)

以上から、Mpを割り切ることのできる任意の整数dは、d≡1 (mod 2p)を満たします。

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分かりにくいところなどがありましたら、補足等でご指摘ください。

質問した人からのコメント

2012/3/5 02:14:18

降参 ありがとうございました

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