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現在5ヶ月の心臓病を持つ男の子がいます。 先月肺高血圧症の為 肺への血流を制限...

key********さん

2012/3/1009:51:59

現在5ヶ月の心臓病を持つ男の子がいます。
先月肺高血圧症の為 肺への血流を制限する為に肺動脈をバンディングする手術を行いました。
エコーした所バンディングがずれており今月緊急手術を行いました。

①この短期間でバンディングがずれるということはあるのでしょうか。
②このようなケースはよくあることなのでしょうか。
③血流を制限し バンディングがずれないようにする手術なのにずれるということは手術ミスなのでしょうか。
どなたか分かる方教えて下さい。

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ベストアンサーに選ばれた回答

hip********さん

2012/3/1017:56:46

こんばんは。
心臓に穴が開いているような場合に、肺に行く血管(肺動脈)が柔らかく、肺に血液が流れやすくなる傾向があります。そのため呼吸が速くなる、ミルクの飲みが悪い、顔色が悪い、元気がない、体重が増えないなどの症状、いわゆる心不全という状態になります。肺への血流が増加した状態が続けば、肺動脈が傷つき、硬くなり今度は肺に行く血流が悪くなり【肺高血圧】という状態になってしまいます。もっと症状が進めば【アイゼンメンジャー症候群】を引き起こし治療が難しくなってしまいます。バンディングとはそうならないように、肺動脈を縛って、肺に血流が行き過ぎないようにする治療です。

バンディングの目的としては
①血流を下げることで肺動脈の痛みを防ぐ
②心不全症状を軽減または予防する
③心不全症状を減らし、手術前に体重を増やす(心不全症状があれば体重が増えにくくなるので、もし心臓の穴や弁の手術を予定している場合はある程度の体重まで増やしてから手術を行ったほうがリスクが少なくなります。)

【この短期間でバンディングがずれるということはあるのでしょうか?】
バンディング手術は根治的な手術ではありません。上記にも書いているように、症状を抑えて根治術に望めるようにする一時的な対処に過ぎません。バンドがずれてしまうことはあります。

【このようなケースはよくあることなのでしょうか?】
時々あります。

【血流を制限し バンディングがずれないようにする手術なのにずれるということは手術ミスなのでしょうか?】
手術前に説明を聞いていらっしゃるとは思いますが、バンディングの手術は肺動脈を完全に縛るのではなく、血流が減少するように軽く縛る手術です。完全に血管を縛るような手術であれば、バンドがとれないようにしっかり結べばいいので簡単ですが、血流をある程度保ち結ぶ必要があり、よく簡単な手術と言われますが、そうでもないと思います。(ずれやすいものそのためです。)手術ミスと言われればそうかもしれませんが、そのようなリスクがあることは術前に必ず説明をし、それをご理解いただいて手術を受けていらっしゃると思いますよ。同意書をもう一度ご覧になってください。

ご心配ですね。お大事になさいませ:)

質問した人からのコメント

2012/3/16 14:49:10

感謝 丁寧な説明ありがとうございました!

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