親もなく 妻なく 子なく ハンギなし 金もなければ 死にたくもなし という詩があるらしいのですが、どなた

親もなく 妻なく 子なく ハンギなし 金もなければ 死にたくもなし という詩があるらしいのですが、どなた 親もなく 妻なく 子なく ハンギなし 金もなければ 死にたくもなし という詩があるらしいのですが、どなたが詠ったものかご存知ですか?

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林子平(1738~93)。 江戸中期の経世家。 号は「六無斎」。 寛政の3奇人の一人です。 海防を強調し、『三国通覧図説』や『海国兵談』などを著し、 列強が日本に迫っていることを力説しますが、 幕府からは世を惑わすものとして弾圧され、蟄居を命じられます。 質問者がカタカナで書いておられる「ハンギ」とは「版木」のこと。 つまり、彼の書いた『海国兵談』の印刷する字を彫った板まで 押収されたことを嘆いているのです。 結局、不遇のまま死にます。 その約半世紀後、黒船などがやってくるのですが。 彼の号の「六無斎」は「無いものが六つ」というこの歌にちなむものですが、 質問者の引用が正しくありませんので、正確なのを紹介しておきます。 こちらの方がずっとリズムがいい筈です。 「親も無し妻無し子無し版木無し 金も無けれど死にたくも無し」 手軽に読めるのでは漫画ですが、 みなもと太郎『風雲児たち』にも登場します。

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ThanksImg質問者からのお礼コメント

とても詳しく、そして丁寧に教えて頂き、ありがとうございました。 

お礼日時:2006/7/1 16:53