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原発再稼働の問題

yuj********さん

2012/5/1207:01:56

原発再稼働の問題

素人の質問ですいません
原発再稼働の問題ですが
稼働してもしなくても
そこにプロトニュウムがあるのだから
危険は変わらないと思うのですが?
科学反応しているか?していないの違いだけでは
ないのでしょうか?
すいませんがよろしくお願いいたします。

補足bugembさん
親切で分かりやすいご説明
ありがとうございます。
原発がある県はそれで潤っている方や
働いている方もあると思いますが
本当に安全を考えれば廃炉が一番なのでしょうか?

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mit********さん

2012/5/1219:41:28

>稼働してもしなくても(中略)危険は変わらないと思うのですが?
回答
確かに原発は停止中でも原子炉内に核燃料があって崩壊熱を出している限り継続的冷却が必要で安全とは言えません。
しかしそれでも臨界反応中と異なり冷却中断が短時間であればメルトダウンせず持ちこたえることができ、大慌てでも対応できる可能性が出てきます。

原発において有事の際に最優先されるのは他の何よりも制御棒挿入臨界反応停止です。
臨界反応中では400万KWくらいの熱量を取り去る大量の水が継続循環していなくてはあっという間にメルトダウンします。
実は制御棒がまっすぐ入らずこじれて部分的にしか臨界停止しないリスクが否定できないとも言われています。

核燃料が臨界反応中でも制御棒を挿入して臨界停止しても発熱し続けることに違いはありませんがその発熱量は桁違いに臨界反応中の方が大きく当然、より危険な状態です。
原子炉から核燃料を取り出すにも制御棒挿入直後では無理で、しばらく時間をおく必要があります。

>本当に安全を考えれば廃炉が一番なのでしょうか?
回答
廃炉は安全上、それほど急ぐ必要な無いと思います。
ただしすみやかに原子炉から核燃料を抜き取り安全性を高めた休眠状態とするのが良いです。
そして休眠原発からは税金を徴収しないなどの特別措置を施すべきと思います。

一気に50基もの原発を廃炉しようとしても廃炉技術者が不足し出来ないのではないでしょうか。
また、腐食させない様に休眠させることができれば保険としての価値を持てると思います。

現状、シェールガス+火力発電の未来に致命的な問題は見当たりません。
しかし、もしも現在考えもつかないような想定外の事態でシェールガス+火力発電が使えなくなりかつ再生可能エネルギーの普及もまだ不十分で、人命にかかわるような電力不足があって休眠原発の再稼働でそれを救えるなら再稼働するべきでしょう。

しかし基本的には原発は危険で高コスト、高レベル放射性廃棄物問題も解決のめどが立っていないので可及的速やかな脱原発が望まれます。

ただし休眠原発とするので十分でありいきなり全て廃炉までする必要はないと考えます。


よろしければ参考知恵ノート
「シェールガスと火力発電と再生可能エネルギー」
http://note.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/n64815
「やっぱり安くはなかった原子力発電コスト」
http://note.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/n67506
「CO2排出による地球温暖化と対策技術」
http://note.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/n66852
ご参照ください。

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ベストアンサー以外の回答

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2012/5/1219:13:54

稼働中の原子炉は、核分裂生成物を作リ続けております。
原子炉を急に止めても既に作られてたまっている放射性核分裂生成物が崩壊熱を出すので、スクラム直後の原子炉は約7%の熱出力を持っております。これを冷やさなければメルトダウンします。冷却が止まるとメルトダウンまで持ち時間は1時間とかしかありません=修理が間に合いません。
停止後時間が経つと放射性核分裂生成物が崩壊して減るため崩壊熱も減少します。スクラム1秒後は7%あった熱出力がスクラムからの経過時間の-0.2乗に比例して減少し、スクラム1日後には1ケタ下がります。すちと、冷却が止まってからメルトダウンまでの持ち時間が長くなります=修理が間に合うようになります。
何年も止めていれば余熱はさらに下がります。余熱が十分下がれば、原子炉圧力容器の中の水は自然対流するし、圧力容器は断熱材でできているのでなく鉄でできているから表面から熱が逃げるし、格納容器内の空気も対流するし、格納容器も断熱材でできているわけではないので熱が逃げてしまいます。わざわざ冷却しなくても、メルトダウンする温度まで達しなくなります。こうなれば管理は楽です。事故の確率は大きく減少します。

PS.
燃料棒の温度が高くても、補助ボイラで加熱して温度を上げただけなら核分裂生成物ナシ=崩壊熱ナシ、冷却しなくてもその温度を保つだけでメルトダウンはしません。温度が高い=危険 は厳密に言えば正しくありません.

min********さん

2012/5/1214:45:33

>原発再稼働の問題ですが
>稼働してもしなくても
>そこにプロトニュウムがあるのだから
>危険は変わらないと思うのですが?

そうですね。稼働しなければ絶対安全ではありません。再稼働した方が良いと思います。

今現在は一年で一番電力需要が少なくなる「春」だから、原発ゼロでも電力の需給バランスは取れています。もしこのまま原発ゼロでエアコン冷房で電力需要がピークになる「真夏」になったら、確実に電力不足になり、需給バランスが崩れて大規模広域停電(ブラックアウト)になります。

原発は当面の数十年間は必要、将来は全部廃炉になる、と考えます。

原発の再稼働以外に今夏の電力不足を回避する手立てはありません。

大飯原発を皮切りに、一日も早く日本全国で原発を再稼働すべきと考えます。

原発ゼロのままだと、夏の電力不足、極端な節電の強制、大規模広域停電による人的・物的被害、産業の空洞化、雇用の減少、エネルギー安全保障を保てないなど、日本にさまざまな悪影響をおよぼします。良い事は何一つありません。

原発は絶対に再稼働しなければなりません。

物事には順序があります。目の前の電力不足を原発再稼働で回避し、将来のビジョンとして脱原発を語るべきです。

当面の数十年間、日本には原発が必要です。再稼働させるべきです。

理由は、性急な脱原発・全原発即時廃止では、日本の産業・経済活動、一般国民の生活へのダメージが大きすぎるので、現実的でないからです。反原発派・脱原発派がどんなに屁理屈を捏ね回したところで、原発無しでは電力不足になるのは明白です。足りないものは足りないのです。現代の日本において、電力不足は許されません。

電力は人命にも直接関わる最重要インフラです。「原発無しで電力不足になるかならないか、今年の夏で試してみればいい」というわけにはいきません。確実に電力が足りるようにしておかないとダメなのです。ぎりぎり足りるでもダメです。発電所や変電所で、1ヶ所や2ヶ所で事故・故障が起こるのは日常茶飯事です。十分なマージン、冗長性の確保が不可欠なのです。電力は貯める事が出来ません。唯一の電力貯蔵方法が揚水式水力発電です。しかし効率が悪いし、貯められる電力量もわずかです。電力の需要と供給は常に「同時・同量」です。この需給バランスが崩れれば広域大停電が起きます。そうなってからでは手遅れです。

反原発派・脱原発派は「真夏の数日の数時間、節電すれば足りる」などという無茶なことも言います。その数時間で、熱中症による死者が出たらどうするんですか。24時間連続で動いている工場の設備もたくさんあります。一度止めると、再起動に数時間かかり、起動のために無駄な電力も使います。産業設備には「省エネモードスイッチ」なんか付いていません。100かゼロかしか選択肢が無いのです。節電するなら休業しなければならない工場がたくさんあります。

政府もあからさまに「原発再稼働ありき」で動いています。クーデターでも起きない限り、大飯原発を皮切りに日本全国で次々に原発が再稼働します。確実です。

当面の数十年間は原発を再稼働して従来どおり原発に頼っていいと思います。
原発事故のリスクはありますが、産業・経済の発展、豊かで便利で快適な生活の維持、夢と可能性に満ちた子供たちの青春という大きなメリットと引き換えに出来る「合理的なリスク」として受け入れられると思います。毎年毎年、日本各地の原発に、千年に一度の巨大地震と巨大津波が襲い掛かるわけではありません。

とはいえ、未来永劫原発に頼るわけにはいきません。

「今すぐ原発全部廃止」ではなく「少しずつ、原子力を減らして」いくのは可能です。が、数十年かかるでしょう。
代替エネルギー(自然エネルギー+電力レベルの蓄電システム)の開発・実用化、スマートグリッド・スマートコミュニティーの普及による電力需給の分散化(電力の地産地消)の促進、合理的な範囲での節電の啓蒙、家電に限らず産業設備や社会インフラを含めた省エネ化の取り組み。これらを同時進行で加速して推進していけば「少しずつ原発を減らして」いくのは可能と考えられます。政治主導で、社会全体の取り組みが必要です。

「とにかく今すぐ原発を全部廃止しろ!話はそれからだ!」みたいな乱暴な考え方は、非現実的です。

将来のビジョンとして、地下資源に恵まれない日本の「エネルギー安全保障」を磐石なものにするためにも、100%自然エネルギー発電にシフトすべきと考えます。

miz********さん

2012/5/1211:46:17

燃料棒は4年で使用済になるそうです。何年か冷やしてからウランやプルトニウムを取り出して、再び燃料にするのですが、この処理はトラブル続きでで停滞してます。

使用済燃料にはセシウム137やストロンチウム90などの強い放射能があります。
新しい燃料よりも、使用済燃料のほうが危ないです。稼動すると地元には放射能がどんどん貯まることになります。
いずれ、地元には使用済燃料保管補助金が必要になります。

千葉県民さん

2012/5/1211:18:38

京都大学原子炉実験所助教授の小出氏の本が出ています。東邦出版から。

原子力研究40年の成果として、いかに原子力が危険なのか、
いかに、国や官僚、財界、電力会社やメーカーが国民を騙してきたのか

知識と経験をもとに、わかりやすく真実を科学的根拠の基づいて、解説している本です。

ぜひ、福島県民だけではなく、汚染された茨城県、栃木県、宮城県、岩手県、千葉県、東京都、
埼玉県、群馬県、新潟県の人にも読んでもらいたい本です。
いいや、日本全国民に読んでもらいたい本です。

http://www.amazon.co.jp/%E5%AD%90%E3%81%A9%E3%82%82%E3%81%9F%E3%81%...

「子どもたちに伝えたい--原発が許されない理由」という本です。

どうぞ読んでください。

VTMさん

2012/5/1211:08:25

原発の燃料である燃料集合体は、一定の条件が無ければ臨界を起こしません。
発電目的の原子炉は一番臨界しやすい様に設計されています。
しかし、燃料プールなど停止中に入れた場合は臨界の条件が簡単に揃わないようになっています。
逆に言えば、臨界条件がそろった燃料が原子炉だから福島事故は発生したともいえます。

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