レンコンについてです レンコンは、花が終わった後、地下茎に養分が蓄えられていると思いますが、呼吸に使う気体の交換は、葉からのみ行われていますか。それとも、地下茎の表面からも気体を交換していますか
レンコンについてです レンコンは、花が終わった後、地下茎に養分が蓄えられていると思いますが、呼吸に使う気体の交換は、葉からのみ行われていますか。それとも、地下茎の表面からも気体を交換していますか
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ベストアンサー
地下茎の表面からも気体を交換していますか →水に浸かった土壌には空気はほとんど含まれていません。 それに各種の細菌、プランクトンがいて有機物を分解しているので、強い嫌気状態になっているそうです。水面下数センチ以外は無酸素状態という。 だからレンコンの地下茎の表面からのガス交換はほぼないと思います。 水面上にある部分から蓮根に空気を送り込むのです。 葉の気孔から、また枯れた茎の穴から(シュノケールのように)、 蓮根の孔は水面上から送り込まれた空気が入っています。レンコンの節の部分にも小さな穴があります。 地下茎(および節から出た根)の呼吸で出た二酸化炭素は水に溶けやすいから、(レンコンの表面から水の出入り自体はあると思われる) それで蓮根内部の気体圧は常に低くなる。 それで水面上にある葉等からの空気の流れができるという。
質問者からのお礼コメント
ありがとうございました
お礼日時:2012/6/13 21:51