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あさきゆめみし。桐壺帝と桐壺更衣。 この漫画のストーリーだと、更衣は相手...

鷹の爪さん

2012/8/622:30:50

あさきゆめみし。桐壺帝と桐壺更衣。


この漫画のストーリーだと、更衣は相手の素性もわからぬうちに桐壺帝と恋仲になっていますが。
これって、ありなんですか?
更衣ということは帝の妃の一人ですよね?

身分もわからぬ男が更衣の所に通ってきて、彼女の方もそれを受け入れているというのは、当時の状況としてあり得るのでしょうか?

補足>kappay3さん

読み返してみたのですが、やはり、更衣は相手の素性を知らないように思います。
(私が持っているのはバイリンガル版なので、一般のものと、セリフが微妙に違うかもしれません)

「…どちらの公達だったのでしょう…おやさしそうな、あのかたは…
…I wonder which family that young nobleman belongs to…? He seemed so gentle...」

「…公達、もしかしたらあのかただわ…
…A young nobleman? Could it possibly be...」

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kap********さん

編集あり2012/8/800:47:44

hawksnotsumeさん

完全な読み違えをしておられます。

更衣は初めから帝に、更衣として仕えるべく入内すると心得て入内しています。

読み違えの元は、帝という存在の特殊性から来ているものでしょう。

帝の顔を見ることができる人間はごく少数に限られています。中宮、女御と言った身分の高い妻の方を、その後ろ盾の大きさから、帝は重視し、その元に通わざるをえません。
更衣なぞ、身分の低い妻は軽んぜられ、めったに帝がそこに通うことはありません。入内してもそうなのですから、内裏外の人間が帝の顔を見ることはまずあり得ませんでした。桐壺の更衣は内裏外から内裏内に入ったばかりなので、帝の顔など知る由もありません。
桐壺更衣はそういう女性でした。確かに父親は大納言でしたが入内時には既に亡くなっていました。つまり彼女にはこれと言った後ろ盾のないままの入内でした。
彼女が帝の顔を知る由もなかったのはごく自然なことだったのです。

そんな彼女が帝に愛され、光るの君を生むという設定で物語は進んでいいくのです。

☆とにかく、第1巻の最初の部分をもう一回読み返して下さい。更衣は相手が帝という素姓の者であるが顔は分からない、と言うことが分かるはずです。

【補足】
私の方が少しずれていたようですね。

>「…どちらの公達だったのでしょう…おやさしそうな、あのかたは…
これは更衣として入内してからの突然の遭遇の場面ですね(帝の妻である更衣として入内していることを当の彼女が認識しているのは事実です)。
で、その後、毎日立派な品物が桐壺に届けられ、戸惑う更衣付きの女官。
そして公達(実は帝)が桐壺を訪れ、更衣と一夜を共にする。
で、その後帝の「自分はあのか弱い更衣のために(妻としての地位争いに巻き込むことを避けるために)自分の名を名乗るつもりはない」という帝の強い意思が描写される。
そしてしかし、帝が更衣の元へ通っているのを快く思わない弘徽殿の女御の様子が描かれる・・・・。

この流れは間違いないですよね。
要は新しい更衣が桐壺に入ったことを知った帝が、様子をうかがうため桐壺のすぐ外に来て見たところ、更衣がいた。通ううちにその更衣がか弱いことを知り、他の女御、更衣たちの争いには巻き込ませまいと配慮して、帝は匿名を貫こうとした、ところがそれが弘徽殿の女御に知られることとなり・・・・と言うことですね。

当時、「女」はただ「男」を「待つ」しかありませんでした。
思い人でない「男」、あるいは見知らぬ「男」が強引にでも契りを結ぼうとしてきたとき、その男を強く拒むものの、結果として契りを交わすということはよくありました(源氏物語の他の部分でも描かれてます)。

初めて「男」(実は帝)がアプローチしてきたとき、更衣はそれを一旦は拒みつつも桐壺の中にその「男」(実は帝)を入れています。
やはり「更衣」という立場ながらも、上記のような、当時の「女」という立場という事情で「受け入れざるを得なかった」と解釈するのが妥当でしょう。
事実、更衣亡き後、源氏の母親代わりとして藤壷女御という、帝の妻の中でも高い位の女性が入内してきますが、源氏は成人後、やはり藤壷の女御に強引にアプローチし、藤壷の女御が不本意ながらも源氏と罪の契りを結んでしまいます。

簡単にまとめますと、当時の「女」の立場ゆえに、更衣にもそのような「事件」が起きてしまった、ということでしょう。
もちろん後宮は厳重に管理されており、もし帝の妻の一人である更衣に臣下が契りを結んだとしたならば、その臣下は重い処罰を受けるでしょうが、更衣の方も、その後を読み進めていくと分かる通り、「自分にとって帝は手の届かない存在。他の他の女御様、更衣達と帝を巡って争うなんて考えられない」と考えていた、と言うことも、素姓の分からぬ「男」(実は帝)を受け入れてしまったことと関係あるかも知れません。

以上、長文失礼しました。

質問した人からのコメント

2012/8/12 22:22:44

笑う 回答ありがとうございました。

・更衣にとって帝や弘徽殿は雲の上の人で、自身が帝の妻の、人という意識も弱かった
・当時の女性の受け身っぷりは現代人の感覚から大きく離れており、強引に行かれてしまうこともあり得る状況

ここらへんがポイントでしょうか。

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tre********さん

2012/8/906:44:52

一般のものではないバイリンガル版なんか読んだらダメじゃないですか。

しかもマンガなんかを。

頼まれもしないのに英語は読む。

古文は読まずにマンガで手軽に済ませる。

しかもバイリンガル版で。

そんな好き勝手な態度の人に古典鑑賞は似合いません。

for********さん

2012/8/700:47:36

ありえないです.

運命的な出会いを演出するために,そのような設定になさったのではないかと思います.

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