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カトリック教会は現在、プロテスタント、ギリシャ正教、ロシア正教など、教皇を認...

斑鳩 飛鳥さん

2006/9/2700:39:02

カトリック教会は現在、プロテスタント、ギリシャ正教、ロシア正教など、教皇を認めないの宗派をどのような位置づけで見ているのでしょうか?
カトリック教会は以前、これらの宗派を分裂した異端集団(カルト集団?)等と、決めつけていたそうですが、実際の所、どうなんでしょうか、声を大にして言わなくても、現在もこの解釈は続いていますか?

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cio********さん

編集あり2006/9/2710:42:21

カトリックと正教会は、使徒継承の教会であり、姉妹の関係にあります。ほとんどの教義は共有しています。1054年に両教会は分裂しましたが、1965年には互いに相互破門を取り消し、対話を深めています。(アルメニア正教・コプト教会といった、正教会以外の東方諸教会とも対話を進めています)

プロテスタント諸派は、正教とちがい使徒継承の位階組織を持たないこと、聖体の認識を持たないことの二点において、保守的に言えば、カトリックから見て独特の信仰共同体とも捉えられますが、拒絶的に異端どうこうという認識ではなく、福音化という共通目的のもとで、対話を深めていく関係にあります。現実に、地域の小教区単位では、プロテスタント諸派と共同礼拝をしたりすることもあり、交流を深めています。


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補足:
現代では、逆にプロテスタント諸派の中の右派的なグループが、カトリックやリベラルなプロテスタントに対して拒否的な思考を持つような状況が生まれています。プロテスタントは、多様な教派を集合的に捉える概念ですが、多様性の故に色々な信仰認識が生まれているように思います。

歴史経緯として、16世紀中頃、プロテスタントがカトリックから分離した宗教面の発端は、義認問題と言われる「救いに善行は関与するか」ということでした。カトリックの善行も重視する信仰性に対し、プロテスタントは、救いは信仰のみによると主張しました。これが両派の本質的な相違点でした。

時は流れ1999年には、ルター派とカトリックとで信仰義認に関する共同宣言が調印されるなど、相互理解が進んできました。確かに、善行を伴わない信仰は無いはずで、行いを重視するイエスの教えが聖書にもある程、信仰と善行とは表裏をなす関係にあると思います。この点を延々と議論してきたことは、単なる言葉遊びのような気もしますので、両者の共同宣言は非常に意義深いと感じています。

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mep********さん

2006/9/2715:12:55

私の通うカトリック教会には時々、プロテスタント各派の牧師が招かれて説教を行ないます。
カトリックは儀式を重視し時間も長い、プロテスタントは説教を重視し時間も長いため、
このときはいつも40分ぐらいのミサが1時間ぐらいになります(苦笑)。

eeh********さん

2006/9/2704:21:16

もう30年以上も前になりますが当時の教皇パウロ六世とコンスタンチノープル(イ
スタンブール)の主教とでの和解があり相互破門はなくなってますので現在完全
とまではいかなくても正教徒カトリックは政治がからまなければ問題は感じませ
ん。
プロテスタントでも伝統的な宗派の指導者はヴァテイカンへ教皇の表敬訪問をし
ていますし公会議などのオブザーバーとして出席もしています。
どうしても一地方の習慣、伝統、政治、経済などを本来のキリスト教たる宗教と
分けて考えられない人がカトリック、政教、プロテスタントともに居るのが残念
です。

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