勝因#1 鉄壁の外野守備陣。 中田、陽、糸井の守りは堅い。特に中田の補殺数はお見事というしかない。 陽、糸井も強肩で打球判断力が高い。 勝因#2 投手陣の安定。 増井、武田久、森内らハートの強いリリーフ投手が揃っている。 先発では、ダルビッシュ去りし後の吉川の成長が大きい。 2桁勝利も達成し、今やチームの不動のエースとなった。 勝因#3 若手の台頭。 田中賢介の穴を西川遥輝がきっちり埋めた。 内外野をこなす杉谷拳士、ルーキー捕手の近藤健介、 二遊間を守る中島卓也らが奮闘した。 勝因#4 若手、ベテランの隔てなく好調な選手を起用した栗山采配。 これが面白いほどにヒットした。 投手コーチ、守備コーチらの手腕も高い。 勝因#5 チームの支柱となる選手（稲葉）が存在したこと。 経験不足の若手が多いチームをベテランの妙味でしっかりと支えた。 私は西武ファンですが、今年の日本ハムは確かに強かったですよ。