江戸時代の身分制度について質問です。 士農工商ってありますけど、漁師、木こり、農機具とかの鍛冶、和紙職人、陶器職人は、士農工商のどれに当てはまるんですか?それとも、士農工商以外の特別な身分になるんで
江戸時代の身分制度について質問です。 士農工商ってありますけど、漁師、木こり、農機具とかの鍛冶、和紙職人、陶器職人は、士農工商のどれに当てはまるんですか?それとも、士農工商以外の特別な身分になるんで すか?
日本史・473閲覧・25
ベストアンサー
「士農工商」という身分制度はなかった、というのが現在の通説です。たとえば、現在の社会科教科書の見解は・・ http://www.tokyo-shoseki.co.jp/e-mail/qanda/q-es-shakai.htm#q6 とあります。 城下町に住むものを「町人」、その他の町や村落に住むものを「百姓」とよび、「武士」と区別されました。その「武士」「町人」「百姓」というのが身分を表す言葉です。 だから、漁師、木こり、農機具とかの鍛冶、和紙職人、陶器職人らは、城下町に住めば「町人」、それ以外の村落に住めば「百姓」となります。藩によっては。漁業従事者を別の名(浦人)で呼ぶこともあったそうです。(福岡藩など)
質問者からのお礼コメント
士農工商ってなかったんですね。教科書もどんどん変わってるんですね。 ありがとうございました。
お礼日時:2012/10/9 1:12