送信機の送信出力を計るときに送信機の出口に終端型電力計をつなぎますが、この場合、ケーブルの長さをきちんとあわせてやらないと反射波が発生して正確に送信出力を測定で

送信機の送信出力を計るときに送信機の出口に終端型電力計をつなぎますが、この場合、ケーブルの長さをきちんとあわせてやらないと反射波が発生して正確に送信出力を測定で きない(反射波のぶん僅かながら送信出力が小さく測定されてしまう)ということですよね?

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kagoshimaorderさん こんばんは。 > 送信機の送信出力を計るときに送信機の出口に終端型電力計をつなぎますが、この場合、ケーブルの長さをきちんとあわせてやらないと反射波が発生して正確に送信出力を測定で きない(反射波のぶん僅かながら送信出力が小さく測定されてしまう)ということですよね? 「ケーブルの長さをきちんと合わせる」というのはどういう状態でしょうか。 一般に、同軸ケーブルを電気長λ/2の整数倍にすれば、同軸ケーブルの入口と出口で同じ高周波インピーダンスが再現されると言われています。 したがって、例えば100MHzで電力を測定するならば、電気長λ/2の整数倍の長さの同軸ケーブルで終端型電力計と送信機を接続すれば、送信機の出力端に終端型電力計のインピーダンスが再現される、ということになります。 ただし、終端型電力計は、使用周波数において反射が低いことになっていますので、反射が少ない(つまり整合されている)状態であれば、任意長の同軸ケーブルで接続しても一向に構いません。 したがって、「ケーブルの長さをきちんとあわせてやらないと反射波が発生する」は誤りです。 正しくは、「ケーブルの長さを使用周波数の電気長λ/2の整数倍に合わせるのが好ましいが、終端の反射が低い場合はこの限りではない」です。 同軸ケーブルの電気長は、周波数をf [MHz]、波長短縮率をη、波長をλ [m]とすれば λ = 300/f [m] 電気長 = λ×η [m] となります。周波数が100MHz、波長短縮率が0.67の場合、実際の波長は 300/100 = 3m、同軸ケーブルの中では3m×0.67 = 2m ということになります。 ご参考まで。

ThanksImg質問者からのお礼コメント

皆様ありがとうございました。 追伸、atoz_146様、「長さをきちんと合わせる」とは、おっしゃる通り、λ/2の長さにケーブルをあわせるということです。ありがとうございました。

お礼日時:2012/10/20 20:00

その他の回答(2件)

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理論的には終端型電力計のインピーダンスと送信機の出力インピーダンスと両者間を接続するケーブルの特性インピーダンスが合致していれば反射波は発生せず、従って低在波も発生しません。 ですからケーブルの長さを合わせるという概念はありません。 つまり質問に対する答えとして「違います」という事になります。 但し、いくらインピーダンスが合致していてもケーブル自身の損失がありますからその損失分だけ小さく電力が測定されてしまう結果となるので、ケーブル長は極力短くする事が誤差を少なくするために求められます。 つまりケーブル長は短ければ短いほど正しい結果が得られます。(極端に言えばケーブルは使わず、終端型電力計を直接に送信機出力端子に接続する事がベストです)

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私は4級ですがそうなのですか。 JA6のIDに親近感を感じます。 終端型の測りはダミーロードしながら測ってると思ってましたから定在波までは考えたことなかったです。でも送信機の目の前に測りを置いて測りませんか。

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