トヨタの工場で事故があってもマスコミは報じませんね? 広告料で口止めされているのでしょうか?
トヨタの工場で事故があってもマスコミは報じませんね? 広告料で口止めされているのでしょうか? マスコミはきちんと追求すべし! http://www.airoren.gr.jp/ai-sinbun/images/ai-sinbun-131.pdf トヨタで重大死亡災害ト ヨ タ で 重 大 死 亡 災 害 1兆円の史上最高益のウラで安全対策が犠牲に 5月12日午前7時5分ごろ、豊田市のトヨタ自動車堤工場で、社員の鹿島啓資さん(33)がプラスチック成形用のプレス機に挟まれ死亡するという重大災害が発生しました。 奇しくも同日の朝刊では、前日の11日に同社が発表した2004年3月期の連結業績(米国会計基準)で、最終利益が前期54・8%増の1兆1620億9800万円と4期連続で過去最高を更新し、日本企業で初めて1兆円の大台を超えたことを報道する記事が踊っていた日でもありました。 史上最高益のもとでトヨタの職場はどうなっているのか、同社に働く人たちに話を聞きました プラスチック製バンパーの成形機に挟まれ死亡 亡くなられた鹿島さんは成形部の保全係で機械の保全、修理を仕事としていました。事故が発生したの は、プラスチック製の乗用車バンパーを製造するための成形機の中でした。 キズとバリ二つの不具合 この日、同成形機には二つの不具合が発生していました。ひとつは製品であるバンパーにキズが入る異常 で、もう一つはバンパーにバリ(型枠からプラスチック溶液がははみ出したもの)が多発するというもの でした。 製品にキズが入ることから同現場の作業員は原因を調査し、成形機から製品を取り出すアームに異常があ ることを発見しました。そして処置に必要な工具と交換する部品を取りに詰所へ向かいました。ところがこの時、製品にバリが出ると連絡を受けていた鹿島さんが現場に到着し、成形機内に入り点検作業をしていました。 鹿島さんに気づかずに起動 戻ってきた作業員はアームの修理を終え、制御板に移動し、鹿島さんが成形機の中にいることに気づかず に成形機を起動させてしまいました。 成形機の中にいた鹿島さんは、動きはじめた成型機に上半身を挟まれ、作業員は成形機をすぐに停止させ ましたが、頭や胸などを挟まれ死亡しました。 あるはずの安全装置がなかった…効率・もうけ優先で起こった事故 今回の事故は、同時に2ヵ所の不具合が発生するという偶然も重なりましたが、それ以上に多くの問題 点がありました。 そもそも保全作業は2人以上で作業することとなっていましたが、なぜか鹿島さんは1人で作業をしてい ました。事故以降、保全作業は複数で行われています。
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