日本に肖像権を規定している法律はありません。よって法律はありません。 公務員と言うより公の場での活動は全てＯＫです。 例えばＴＶで通行人などの撮影やサッカーや野球中継など観客全員に撮影許可など取っていません。 チアーガールや町中の防犯カメラもです。あなたは商店街など街頭の民間設置の防犯カメラに撮影許可を与えた事がありますか？ あるのは名誉毀損です。 後、私人の場合はプライバシー権及びパンチラなど軽犯罪法違反です。公人はパブリシティ権です。 例えば、援助交際の実態と言う記事にあなたの家族の肖像がイメージ画像に使われ第三者に当事者と誤解を与える使用は名誉毀損です。 また、あなたがラブホテルから出て来る現場の第三者の撮影はプライバシー権の侵害です（浮気調査であなたの奥さんが依頼した場合は奥さんの代理権があります）。但、公人の場合は、愛妻家で政治家や芸能活動で人気を得て収益を得ているので社会的責任でパパラッチされます。未成年芸能人も少年法の適応を受けず喫煙、飲酒、暴行などの現場写真が報道出来ます。反面、公人はその肖像が集客性を持っています。公人の肖像で不当営利を得た場合はパブリシティ権の侵害です。例えば、生写真や店の看板及びファンサイトでファンを集めバナー広告費を稼ぐなどです。 ジャニーズ、ハロプロ、avexは肖像権にうるさいと言いますが、それはスキャンダル報道対策です。芸能週刊誌やスポーツ誌の記事やスポーツ誌にはそこら辺のタレントの肖像が使われていますが、許可など出していません。最大の懸案は素人からの投書のＢＵＢＵＫＡでしょう。 先日、ハロプロは裁判で一部勝訴しましたが、学校の登下校の隠し撮りだけは一般生徒のプライバシー権を侵害するとそこだけ判断されて、藤本美貴のラブホテルの写真や矢口真里のキスのプリクラは違法とはされませんでした。 ジャニーズ、ハロプロ、avexはファンクラブまで動員して肖像権侵害だとファンサイトまで潰しに掛かりますが、問題なのはそんな写真が出回る様な行動をタレントにさせてるタレント管理が問題だと思います。