指導員の立場からお返事させていただきます。 まず、指導員に対して申し訳ないという気持ちを持ちすぎて 技能の習得をするという目線が行ってないようです。 申し訳ないなどと考えないで下さい。 出来ないことを出来るようにするのが指導員の仕事なのです。 （これは自分的な感覚で申し訳ないですが、苦労を重ねて出来るようになった生徒さんたちを 見ていると、やれば出来る！という感動を生徒さんから私は頂いており、自分の日常にも反映させていただいてます） 幸い、そちらの教習所の指導員の方々はとても良い方々のようで 親切丁寧に指導してくださり、励ましてもらえるようですね！ 皆に見守られているんだな～と文面から感じました。 （他の教習所では暴言などもあるようで、そちらの教習所で良かったですね！引き続きそちらで頑張ってください！） 運転動作についてですが、 進路変更はみなさんがつまづくところです。練習を重ねて体を慣れさせて下さい。 確認の仕方ですが、実際拝見させてもらえないとこちらも助言が難しいのですが、ルームミラーやサイドミラーを見る時にじーっと見すぎてませんか？ 基本的に車は前を見て走らせるものです。ミラーはもちろん見るのですが、前にも意識をもちながら行って下さい。 顔を動かさず、目だけルームミラー、サイドミラーに移動するような形です。 所内コースは距離が短いなかの進路変更なのでしっかり確認してと時間をかけず、一瞬で行ってください。 （もちろん目視ははっきり顔を横に向けますが、それもすばやく！） 寄せる時は寄せる所に目を向けてください。左なら縁石、右なら中央線、ブレーキを使いながらよせると怖さが半減します。 まとめますと、確認するときはふらつきを出さないように速度は少しづつ上げた状態で行い、確認終わったらスピードあげながらハンドルを少しきり寄っていったところからブレーキングを行います。（文章で表現するのは難しい！！） もちろん、そちらの教習所の教え方があると思いますので参考程度にとどめてくださいね。 いろんな生徒さん達を拝見してきて指導員として気づいたのは、人は自分の感覚で物事を考えるのだということ。 出来ているのに｢出来ない！へたくそ！ほんとにバカですね！｣と自分で追いこんでいる方。完ぺき主義なのでしょうか？ 反対に、まったく出来てないのに｢出来ました！｣と言い切る方。 いろいろです。 文面を拝見しますと、自分で自分を縛られている感じがします。早く上達したいという気持ちもわかりますが、 通いたくなくなるほど自分を追い詰めないでください。 相談者さんは出来ていると思いますよ。あと一息だと思います。 頑張って！！！