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ThanksImg質問者からのお礼コメント

有難うございます。

お礼日時:2011/9/25 22:52

その他の回答(1件)

RSAについては鍵長が短いか長いかで解読の難易度が変わってきます。 短い鍵長のもの(768ビットまで)はすでに破られています。 http://ja.wikipedia.org/wiki/RSA%E6%9A%97%E5%8F%B7#RSA.E6.9A.97.E5.8F.B7.E8.A7.A3.E8.AA.AD.E3.82.B3.E3.83.B3.E3.83.86.E3.82.B9.E3.83.88 1024ビットとかでも、時間を掛ければ解読できないことは無くて、結局は「現実的な時間で解読できるかどうか」というだけの問題になってきます。 例えば、ダイヤルロックの場合、4桁の十進数なら1万通りなわけで、1万回の試行をすれば絶対に開いてしまうわけです。 ただ、人力でやるには1万回の試行はかなり大変ですし、それなりの時間がかかるので、定期的に巡回するとかすれば事実上安全だと言えるわけですね。 それと同じようなものだと思えば良いでしょう。 原理的にRSAのような暗号化技術が意味をなさなくなるのは、量子コンピュータが実用化されてからになるでしょう。 量子コンピュータはそれなりのアルゴリズムを組めれば、こういった試行錯誤を一瞬で行ってしまう(複数の可能性の中から意味のあるものに収束させるようなことができる)ので、既存の素因数分解に頼った暗号(公開鍵暗号の大半)はすべて無意味になってしまいます。 まあ、そのころには同時に量子暗号の技術も普及しているでしょうからあんまり問題はなさそうですけどね。