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昭和天皇の弟・三笠宮崇仁親王は、南京事件に関してこんなことを読売新聞で述べていたそうですが、三笠宮は国賊ですか? (三笠宮は陸軍士官学校卒・南京の支那派遣軍総司令部勤務経験あり)

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お礼日時:2012/3/8 0:09

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ご発言された当時の状況、前後の背景も眺めなければ、本当におっしゃりたかったことの真意は汲み取れませんし、 少なくとも三笠宮さまは、お心を痛めておられたのでしょう。 三笠宮さまは「騙された側の被害者」です。 たとえば日本の南京攻略後、その内部のトーチカで「鎖でぐるぐる巻きにされたチャイナ兵」が見つかっていますが、くれぐれも、日本のせいではありません。 (↑ 史実は、チャイナの軍が、自分たちの味方の兵士(チャイナ兵)を置き去りにし見殺しにした、チャイナによる虐殺の行為です) そんな話がいっぱいあります。 文章の一部分だけをかいつまんで、あれこれ言えません。

ま、直接命令を出す、聴くことのできる立場ではなかったようですからどこまで真実かは実のところ不明です。三笠宮殿下の話も直接戦場で見たものではなく「人から伝え聞いた」か「実写映画を見た」という第三者が介在した形の情報だったりします。過剰に重く解釈するのも危険だったりします。

虐殺はどの戦場でも、日本人、中国人、アメリカ人などの国籍には関係なく起こります。 私はTVの沖縄戦の記録ビデオを見た事がありますが、アメリカ兵は防空壕から逃げ出してくる一般人を火炎放射器で焼き殺していました。 虐殺とはむごたらしく殺す事であるならば、沖縄戦でも虐殺はあった事になります。 日本への空襲や原爆投下も一般人に対する無差別な虐殺です。 当時の日本人が他の国の軍隊と比べて特別に残虐で虐殺を好んだ訳ではありません。 南京陥落の時も中国軍は自国の下っ端軍人を、トーチカと呼ばれる陣地のようなモノに鎖でつないで、絶対に逃げられない様にしたそうですし、日本人の一般人も他国人に虐殺された事件などもあります。 南京事件はあったでしょう、しかしそれは戦時下であればどの国の軍隊でも起こりうる事であって、大虐殺ではないという事なのだと思います。