このメールは、 「迷惑メールの１種」の「架空請求詐欺」メールと言います。 ただの詐欺メールですから、 メールの内容については読まずに無視していたら良いです。 裁判所や弁護士から来るのはほとんどが書面で郵送です。 メールで送信する事はまず無いです。 メールの内容については御質問者様が不安を煽ってお金を無理矢理に支払わせる目的又は、電話で連絡して個人情報を聞き出す目的ですから、何もせず、無視していたら大丈夫です。 詐欺師に料金を支払わなかった事で、 実際にその住所に取り立てに来たという事例は今迄は聞いた事は有りません。 又、支払い義務の無い者へ一方的に取り立てに行っているので、やっていることは「恐喝」とほぼ変わらないですから、万が一、詐欺師が来たら警察に通報すれば「不法侵入」や「強盗」の疑いで詐欺師は当然、警察に捕まります。 例えば、 身に覚えの無い「架空請求詐欺」メールの場合、「債権回収会社」 等の怪しい組織が御質問者様の自宅、勤務先まで料金を請求に行く 等を記載されていますが、実際では詐欺師は御質問者様の個人情報を知られていません。 メールアドレス、ＩＰアドレス、携帯電話・パソコンの端末情報から個人情報は特定出来ない情報ですから、一般ではは何も出来ないです。 個人情報の開示を求められる時は警察の犯罪捜査（重大事件）の時のみしか出来ません。 詐欺師に御質問者様の個人情報を教えていなければ詐欺師は何も知られていないし、家に来る事は有りません。 ですから、 絶対に騙されない様にご注意下さい 「差し押さえの件」については裁判所から来るのは、書面で郵送となりますので、御質問者様の個人情報を教えていなければ、大丈夫です。 詐欺メールの送信者（詐欺師）に連絡したり、返信したりする必要はありませんので、メールは読まずに無視で良いです。 もし、不安で有れば、警察署や最寄りの消費生活センター 等に相談して下さい。 詐欺ですから、 メールの内容については読まずに「無視」で構いません。 以上、 詐欺メールに気を付けて下さい。