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人間万事塞翁が馬の意味を教えて下さい。お願いします。

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ThanksImg質問者からのお礼コメント

たとえ話がわかりやすくて、超面白かったです(*^。^*) その他の方々の故事もわかりやすかったので、全員に感謝します。 ありがとうございました。

お礼日時:2007/11/19 19:22

その他の回答(6件)

人の一生は、成るようにしかならないものです。目先の出来事に一喜一憂せずに、先々の事を思案せよとの有り難い御教訓です。

人間万事塞翁が馬(じんかんばんじさいおうがうま)  中国の北の方に占いの上手な老人が住んでいました。さらに北には胡(こ)という異民族が住んでおり、国境には城塞がありました。 ある時どういうわけか、その老人の馬が北の胡の国のほうに逃げていってしまいました。この辺の北の地方の馬は良い馬が多く、高く 売れるので近所の人々は気の毒がって老人をなぐさめに行きました。ところが老人は残念がっている様子もなく言いました。 「このことが幸福にならないとも限らないよ。」  そしてしばらく経ったある日、逃げ出した馬が胡の良い馬をたくさんつれて帰ってきました。そこで近所の人たちがお祝いを言いに 行くと、老人は首を振って言いました。 「このことが禍(わざわい)にならないとも限らないよ。」  しばらくすると、老人の息子がその馬から落ちて足の骨を折ってしまいました。近所の人たちがかわいそうに思ってなぐさめに行くと、 老人は平然と言いました。 「このことが幸福にならないとも限らないよ。」  1年が経ったころ胡の人たちが城塞に攻め入ってきました。城塞近くの若者はすべて戦いに行きました。そして、何とか胡人から 守ることができましたが、その多くは戦いで死んでしまいました。しかし、老人の息子は足を負傷していたので、戦いに行かずに済み、 無事でした。  この話は、中国の古い書物「淮南子(えなんじ)」に書かれています。  「人間万事塞翁が馬」の「人間(じんかん)」とは日本で言う人間(にんげん)の事ではなく、世間(せけん)という意味です。 「塞翁」というのは、城塞に住んでいる「翁(おきな)=老人」という意味です。総合すると、「城塞に住む老人の馬がもたらした 運命は、福から禍へ、また禍から福へと人生に変化をもたらした。まったく禍福というのは予測できないものである。」という事です。 http://www.mizz.jp/word/word_8.html 人間万事塞翁が馬  にんげんばんじさいおうがうま 意味  幸福や不幸は予想のしようがないことのたとえ。 http://contest2004.thinkquest.jp/tqj2004/70237/n/saiou.html http://www3.kcn.ne.jp/~jarry/koji/kj004.html  

人間万事塞翁が馬 世の吉凶禍福は転変常なく、何が幸で何が不幸か、予測しがたいことをいう。 →塞翁が馬 [参考]塞翁が馬 [淮南子(人間訓)]塞翁の馬が逃げたが、北方の駿馬を率いて戻って来た。喜んでその馬に乗った息子は落馬して足を折ったが、ために戦士とならず命長らえたという故事。人生は吉凶・禍福が予測できないことのたとえ。塞翁失馬。「人間万事―」

「人間の幸、不幸は定まっていない」みたいなかんじかな 人間何が起こるか分からない、とか