同じ様な経験があります。 私はヨーロッパに住んでいて、日本で会社を経営している人と知り合い、付き合いましたが、結局は価値観が合わず、無理でした。。。 その時付き合っていた人はバツ２で、前の奥さんとの間に子供が一人居ましたが、 親権はやはり奥さんの方が持っていて、彼はなかなか会えないと言っていました。 どこまで本当か嘘かは分かりませんが、 デート中だろうが、家に居る時だろうが、車の運転中だろうが、夜寝る前だろうが、 常に誰かから電話が掛かってきたり、メールを見ていたり・・・。 本人は 「仕事」 と言いますが、おそらくプライベートのメールも混じっているかも知れません。 でも、重要なのは、誰とどういう電話やメールをしているかでは無いのです。 自分で会社を経営している人と言うのは、多かれ少なかれ、そういう生活スタイルだと思います。 本当に仕事と切り離れて過ごす時間と言うのは、難しいと思います。 一緒に旅行をしている時でも、携帯電話やパソコンは手放せません。 また、二人のための旅行だったはずなのに、旅先にたまたま仕事上お世話になっている人が来ていると分かると、予約していたレストランをキャンセルして、挨拶に行くという様なこともありました。 自分の会社ですから、彼にとっては仕事もプライベートも同じです。 そして、傍から見ると遊んでいるように聞こえる会話でも、彼らにとっては、仕事上、大事なコミュニケーションだったりもします。 私の当時の彼は、それが何時であっても、自分に時間のある時に電話をかけてきたり、突然ヨーロッパまで会いに来たりもしました。 彼にとっては、それが彼にできる精一杯だったのですが、 私にとっては、私にも私の生活があるのだと言うことを考えてくれない、とても自分勝手な行動に見えました。 彼としては、私のことも大事にしているつもりだったようですが、 私にとっては、上記の旅行の時など、私のことなど二の次のように感じたこともありました。 どちらが正しいわけでも、悪いわけでもありません。 ただ、誰でも会社を経営できるわけではありません。 会社を経営して、それを成功させるには、人間として向き不向きがあると思います。 そして、もし彼が、会社を経営して成功させることの出来る類の人間であった場合、 その人間性、または、会社を経営している人の価値観に、自分が付いて行けるのかと言うのが大事です。 私には浮気と映る様な行為も、時として彼にとっては接待だったり、仕事上の付き合いだったりします。 それがどこまで本当かなんて、知ることは不可能だと思います。 話し合うか、信じるか、あきらめるか、それは自分次第だと思います。 マンションも借りてくれていたし、車も買ってくれたり、何でも無い日でもプレゼントやお花をもらったり、彼なりのやり方ではとても大事にしてもらったし、とても贅沢をさせてもらっていました。 私とのことは、『彼なりに』 真剣だったと思っています。 でも、彼と、結婚や子供そして家族の話になった時、 彼の思い描く生活スタイルと、私の思う【家族】と言うものが、あまりにかけ離れすぎていて、結局最終的に、私は彼とはやっていけないと判断しました。 価値観の中には、譲れる部分と譲れない部分があると思います。 私は、自分の中の譲れない部分が、どうしても彼と合わなかったので分かれましたが、 もし質問者さまが大丈夫と思うのであれば、進んでみても良いのでは無いでしょうか。