私はヒロセ通商（http://hirose-fx.co.jp/）を勧めますね ヒロセ通商にはいくつかシステムがありますがどれをとってもスプレッドなどを考慮した手数料が業界全体で見ても非常に安く設定されています。また外為どっとコムのようにあらかじめレバレッジを設定して発注ができるスタイルではありませんが、預入証拠金を調節することにより、レバレッジを１倍から５００倍超までの間で設定できます。（Hirose-FX 2の場合）。またHirose-FX 2 ミニの場合は証拠金の残高が５００円から取引ができますのでリスク管理の点からもお勧めです。（ただ本当に５００円で取引するとすぐロスカットされてしまうのでよほど市場の方向性が読めない限りは１０００円くらいは証拠金を預けておく必要がありますが）必要証拠金が少ないということはロスカットの際に失う金額を比較的安く抑えられるということですし。 ただひとつ欠点があるとすればイーバンク銀行を持っていないと入金手数料がかかるのでイーバンク銀行の口座がもてない場合は向かないということです。ただ業者からの入金は手数料無料でゆうちょ銀行を除くすべての銀行、信用金庫で受けられるので出金手数料がかさむという心配は必要ないです。 とりあえずサイトを訪問してないよう確認してみることをお勧めします。外為どっとコムほどではありませんが、ある程度有名だと思います。Yahoo!の口座管理ツールであるMoneyKitにもHirose-FX2が含まれているのである程度利用者がいるものと推察されます。 ちなみにFXの欠点として高レバレッジに設定してしまうことにより多くの損失を伴ってしまうといわれていますが、それは違います。問題なのは余裕資金以外の生活に必要な資金、また自分の能力以上の資金を投資の資金として使ってしまうことです。例えば年収１０００万円の人がレバレッジ２００倍で百万米ドル購入した場合はおよそ５６万円が必要になりますがこの人にとっては５６万円がもし失われても年収の５％に収まっているのでさして問題にはならないと考えられます。ただ同じ行為を年収１００万円の人がやってしまったとしたらどうでしょう。この金額は年収の５６％にもなってしまいこの場合は危険な取引であると考えられます。 また利益の出方の違いは実はレバレッジではなく外貨をいくら購入したかによって変わります。ヒロセ通商の場合を例にとりますがレバレッジが何倍であろうと、１万米ドルを買った（売った）場合に0.01円動いた場合の損益額は１００円で変わりません。なので実際に取引する際にはレバレッジでなく外貨をいくら買ったかによります。 またFX業者は近年金融庁の管理下におかれるようになりましたが銀行に比べるとやはり資金管理の面で不安が残ります。(FX業者の関係者様いたらごめんなさい。）なので究極のリスク管理にはイーバンク銀行のような即時入金ができる口座をもっていることが前提になりますが、できるだけレバレッジをあげておいて残りの投資用資金はそのような銀行に預けておき、万が一ロスカットになりそうなときのみそのような銀行から入金するといった使い方が最適だと考えられます。それに銀行に預けておけば利息がつきますしね。 長文になりましたが、以上のことを考慮してデモ取引からでも試してみてください。