基本的に、パトレイバーと同じ視点で描くでしょうね。
つまり、「MSとは、兵器であり、システムであり、多くの手を必要とする、面倒くさいモノ」という。
当然ながら、整備兵が大活躍。MSの、整備・運用を、リアルに描くでしょう。
英雄的パイロットも、登場しないでしょうね。あくまでも、戦術家、戦略家が主役。国家対国家の、戦争論も語られるはず。
アクションは、MSによる泥臭いガンアクション・・・かな?MSが、モーゼルやらFALやら、ドラグノフをぶっ放す!
それと、間違いなく、「飯を喰うシーン」があります。戦艦の中で、立喰いか?
以下は、私が過去に回答したものです。押井監督的に言うと、そのまま「引用」しますね。
主人公は、連邦のMS整備士たち。
整備士たちが、労働環境の改善(中でも特に宇宙食の充実)を要求し立ち上がり、ボールに乗って反乱を起す。
しかし、虚々実々の騙し合いをくり返し、内部抗争を起す反乱勢力。
その隙をつかれ、結局は、武力により鎮圧される反乱。
ジャーナリストが事件を取材するも、それがマスコミ媒体に載ることはない。なぜなら、連邦政府に発禁処分を受けたため。
1年戦争終結後、その幻の取材ノートを見つけ出すべく、無銭飲食を生業とする男と謎の少女が戦後の街を彷徨う。
そして、男と少女は考える。「あの戦争は、なんだったのか?」「そもそも、本当に戦争なんてあったのか?」と・・・。