電動アシスト自転車の回生ブレーキは何故発電効率が悪いのでしょうか?
電動アシスト自転車の回生ブレーキは何故発電効率が悪いのでしょうか? ハイブリッド自動車で初めて認知されましたが、電車では昔から採用されている回生ブレーキ(列車の運動エネルギーでモーターを逆回転させて発電して減速する)につき、何故か、電動アシスト自転車では低効率です。 電車でも、回生ブレーキの駆動で、電線に高電圧大電流が流れるため、過大サージにより電力供給を不安定にするという指摘がありました(日本で風力発電が普及しない一因も、突如高電圧大電流が流れるため)。でも、首都圏では常時膨大な電車が蠢いているため、統計的にフラット化されて、過大電力の問題は解消されたようです。ドイツの風力発電も、国内全ての膨大量の風力プラントをフラット化すると過大電力は問題にならないことが実証されました。 ところが、やや値段が高い、回生ブレーキ付きの電動アシスト自転車につき、自転車屋の兄ちゃんが言うには「箱根の山道を全て下って、やっと半分程度の充電が可能」と言ってました。充放電メカニズムが比較的に容易な鉛蓄電池なのか、最先端のリチウム電池かは「分からない」と言ってました。 自転車の場合は納得出来ません。一体何故ですか?おバカな私にお助けを。
大学ではサボって「回生ブレーキ」の原理を真面目に学んではいません。直流モータの構造原理は中3で学ぶ簡素なものです。一方、現在でも自動車等に用いられている鉛蓄電池は、直流型で非常に分かりやすい化学反応による二次電池です。 直流モータを、多少トルク外力をセーブしながら逆回転させれば、自転車の(位置及び運動)エネルギーに準じて電気エネルギーが再生出来ると思うのですが。実情が違うため疑問です。
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