こんにちは。社会福祉士・介護福祉士を持ち福祉分野に従事する者です。 回答させていただきます。 初めに、「要支援」は1と2のみです。「要介護度」は貴方の仰るとおり、1～5まであります。 要支援は介護保険は基本的に適用されません。 あくまで「要介護度」認定を最低１以上、受けたものが対象です。 症状（状態）の重い順に、 要支援１ 要支援２ 要介護度１ 要介護度２ 要介護度３ 要介護度４ 要介護度５ となっています。下にいく程、（言いかたは悪いですが）状態が悪いです。 参考程度に、それぞれの状態のイメージとして、 要支援１と２…若干の問題はあるものの、独り暮らしでも可能なレベル。 要介護度１…ほとんど自立しており、独り暮らしもなんとか可能。できれば家族と同居が望ましいレベル。 要介護度２…車椅子使用であったり、起き上がりなどが困難。独り暮らしは難しいレベル。 要介護度３…独り暮らし不可能かな。食事や排泄など、第三者の援助が必要なレベル。 要介護度４…日常のほぼ全般において、援助が必要。家族の介護では難しい。プロに委託すべきレベル。 要介護度５…いわゆる「寝たきり」であり、経管栄養（鼻やお腹から食事を注入）するレベル。ターミナル（余命わずか）状態など。 以上、参考になれば幸いです。 失礼します。