ベストアンサー
何時の頃生まれた話か判りませんが、十二支の動物に関しての逸話があります。 神様のもとに新年の挨拶に来た順番に動物を割り当てたというものです。 挨拶に行く日について鼠は猫に嘘を教えたため猫は十二支に入れませんでした。 それで猫は鼠を追いかけるようになったのです。 干支の十二支は、もともと農業暦を反映した農業用語でした。 それを庶民にも分かり易いように、動物を当てはめて教えたのが始まりです。 十二支の動物を表す別な漢字が存在する事で分かります。 子(鼠)、丑(牛)、寅(虎)、卯(兎)、辰(龍)、巳(蛇)、午(馬)、未(羊)、申(猿)、酉(鶏)、戌(犬)、亥(猪) 動物に意味は無かったのです。 ベトナムでは丑は水牛、卯は猫、未は山羊、亥は豚に変わります(亥については、むしろ日本が特殊であり、亥は中国でも豚です)。 モンゴルでは寅の代わりに豹を用いることがあります。
NEW! この回答はいかがでしたか? リアクションしてみよう