頭を鍛えるのに読書は必要性はありますか? 大前研一と苫米地英人が読書について相反する見解を述べています。
頭を鍛えるのに読書は必要性はありますか? 大前研一と苫米地英人が読書について相反する見解を述べています。 大前研一曰わく、「私は読書はほとんどしない」。読書するより命題について自分でリサーチし分析して答えを出すべきであり本はその際のツールの一手段に過ぎない。大切なのは自身の思考、と言っていますし人にも勧めています。 いっぽう苫米地英人は脳科学者の見地から、優れた思考や発想には「知識量」が欠かせないと言っています。ジャンルを跨いだ広範囲の膨大な知識をベースにそこから発想、統合などを行うとしています。そのため知識の蓄積に分野を問わず毎日1冊程度は読むべきで、理想は速読を習得し毎日10冊以上としています。実際に自身が所属していたイェールなどの大学院生は1日2桁は普通であるとしています。 お二方とも知的に優れた御仁ですが、一般的にはどちらのほうが正しいのでしょうか?
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