牛乳を飲んで数時間すると、 お腹がゴロゴロしたり、便が緩くなるのでしたら、 牛乳の中に含まれる乳糖という糖を、 分解するための酵素が少ない、 乳糖不耐症の可能性があります。 離乳するとほとんど牛乳を始めとする、 乳製品を摂らない食文化が長く続いた日本人は、 乳糖を分解する酵素が徐々に少なくなったり、 ほとんど無くなってしまう人の割合が高いです。 飲んでいるミルクティーに、 どれくらい牛乳が入っているのか分からないので、 乳糖不耐症と確定することはできません。 飲んですぐにおなかが痛くなるのでしたら、 胃に食べ物や飲み物が入ると刺激で、 腸の蠕動運動が始まって、便意が起きたり、 人によってはお腹が痛くなったりする、 胃、大腸反射の可能性もあります。 冷たいものより温かいものをゆっくり飲むようにすると、 お腹が痛くなりにくいです。 手作りでミルクティーを作っているのなら、 牛乳の量を調整したり、 乳糖を分解した牛乳も販売されているので、 ためしてみるといいです。 http://www.meg-snow.com/accadi/index.html