アンケート一覧ページでアンケートを探す
ID非表示

2007/8/16 2:22

1818回答

『特攻』を愚かな作戦だったのげしょうか? 私の父親は『海兵』卒で、終戦時には海軍大尉として『戦果確認』の任務についていました。 最新の対空兵器を備えた米艦隊に接近する自体が自殺行為だったといっています。

補足

確かに殺人者です。誰も死にたいと思って行った奴らは居なかったと言っています。彼等の犠牲の為に、いま私達が生きていけているとは思えませんか?美化など、誰がしますか!!貴方は、先の大戦の戦没者を冒涜するのですか?

歴史4,055閲覧xmlns="http://www.w3.org/2000/svg">50

新機能 AI回答テストを実施中! テスト対象カテゴリ:歴史・悩み相談 ※回答がつかない場合は、画面のリロードをお試しください

ベストアンサー

このベストアンサーは投票で選ばれました

NEW! この回答はいかがでしたか? リアクションしてみよう

その他の回答(17件)

日本を守るための方法が、特攻しかなかったというのがまず間違い。 それはただのプロパガンダで、虚飾された嘘の情報でしかない。 特攻はほとんど戦果を挙げていなかった。一人一殺にもほど遠い現状では とても守るどころの話じゃない。 菊水作戦のなかでも大和が海上特攻した天一号作戦がまさにいい例だ。 あの戦いでは日本海軍は3700名以上戦死してるが、 米軍は386機で飛来してうち撃墜されたのはたったの10機(日本軍の主張でも僅か49機)。 パイロットは二名だとしても、その損害比率は37~185倍。 ちなみに天一号作戦は航空特攻の囮だったという説もあるが、 2000機以上を特攻に使用してにもかかわらず、戦果は僅かで、 沖縄戦全体でも日本軍の損害は米軍の七倍強であったから いかに非効率だったかがわかる。 結局のところ、軍事は科学である。数字は冷徹な結果を示しており、 特攻が期待された効果を大きく下回っていたことはもはや言うまでもない。 問題は、この事実を日本軍上層部が知っていたということである。 台湾航空戦の前後がいい例だ。 この大航空戦で大本営は、米軍艦隊を撃滅したかのうような嘘の戦果発表をしたが 実際には米軍の戦力は全く減少していなかった。 特攻が一般化した後でも同様の現象が起きた。 戦果は過大に報告されたが、米軍の圧力は弱まる気配は全くなく 明らかに効果を挙げていなかったが、十分な検証は行われなかった。 新たな戦術が採用されるに当たっては、効果を検証し、検討を加えることは 不可欠であるが、日本軍ではこれが行われた形跡はない。 むしろ数をこなすことのことに多くを労力をさいていて 練習用に使われていた中古の複葉機まで引っ張り出して特攻機とし、 取り付かれたように特攻を増やしたが、これが全くの犬死となった。 日本を守ろうという意思があったとしても、 実行した行為が守ることにはつながっていなかったというのは純然足る事実であり、 守るというよりは、滅ぶ道にまい進していただけで、それこそ一億玉砕の規定路線だった。 特攻は、志願者の意思に反して、日本を守るためではなく、滅ぼすための行為だったといっていい。 それは十分な検討も改良もなされず、効果的でもない、特攻が繰り返されたからであり、 何の反省もなく、機械的反復活動となった以後は、日本軍による日本兵殺戮手段と化した。 それが事実だ。 前の書き込みをしている人は、右翼(的なところが全然ないし)というよりただの無知だろう。 特攻しかなかったと勝手に信じているだけだ。 特攻しさえすれ国を守れるというのならいいが、それは事実じゃない。 何かしなければならないという焦りはわかるが、現実は冷たい、特攻は徒労に終わったのだ。 もっといい手があったとは言わないし、どの方法も最低の結果になっただろうが、 特攻のおかげで今の日本があるわけじゃない。 多くの犠牲は尊いかもしれないが、特攻は軍首脳部の無能の産物でしかないからだ。

特攻は、とても悲しい出来事ですが、そのおかげで今日本があるのではないでしょうか? 特攻は、まさに苦肉の策といえるのではないでしょうか? おそらく初めて特攻を命令した人も大変に悩んだはずです。 初めて特攻を命令した司令官は大西竜治郎中将といわれています。 彼はレイテ突入を行う栗田艦隊の支援をするために特攻を命じました。 おそらくあの命令で多くの栗田艦隊の将兵が助かったと思います。 また、2000機以上の飛行機が出撃した菊水作戦も沖縄特攻をする大和支援のために出撃しています。 ほかにも多くの特攻が行われましたが、ほとんどが味方支援のためで、敵艦隊撃破などという本当の無駄死にな作戦を立案した人などいないでしょう。 特攻は、大きく見れば日本を守るために行われたのではないでしょうか? 確かに特攻で多くの人が死んでしまいました、しかしそれが日本に取れる唯一の方法ではなかったのでしょうか? 上記の書き込みをみて僕のことを右翼と思う人がいたらその人に質問です。 もし、日本がアメリカと戦争になって、燃料もなく、弾もなく、間近までアメリカ空母が迫り、日本を守るため特攻しか方法がないときあなたはどうします? 日本に敵戦闘機が来襲し人々が死んでいくのを見ていますか?それともいっそのこと逃げますか?

私の祖父も戦争経験者で、思い出したように話をしてくれます。 もう93歳になります。未だに畑仕事にでるくらい元気です。 私の祖父は陸軍でシベリアに抑留されていました。 特攻だけの問題では無いと思います。 戦争を始めてしまったことそのものが、既に自殺行為ですから。

特攻は米軍に対して、物理的にも将兵の精神面にも多くのダメージを与えました。 戦争中や戦後はこの事実を米国は隠しており、過小評価しましたが、昨年、事実を公表しました。 攻撃を受けた側が言うのだから間違いありません。 特攻が無駄だの、効果が少ないという知識はアメリカの欺瞞に騙されていて、 最新の公開された情報を皆さんが知らないだけです。 特攻は極めて劣勢となった大日本帝国に残された、唯一効果の期待出来る戦法だったと思います。 先人を批判する人は、当時の状況を勉強しておらず、現代の感覚で批判しているだけであり、 その人が愚か者と思います。