進化論の可能性を試算:漸進的な進化は生じていないのでは?
進化論の可能性を試算:漸進的な進化は生じていないのでは? - 元エホバの証人のyangmaskです。 以前、知恵ノートで「進化論の可能性を試算:漸進的な進化は生じていないのでは?」を書いたのですが、その点をもう少し分かりやすく手短に再考していただきたいと思います。ご意見よろしくお願いします。 http://note.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/n157198 - 例えば、Wikiによると、人とチンパンジーのDNAを比較した場合、1-4%の違いがあるとのことでした。では、人間がDNA(30億塩基対)の、例えば「1%」(最低値)を漸進的に(徐々に)変化させるのにどれくらいかかるかを計算してみましょう。 →【チンパンジーとの差は1%】 人間のDNA30億塩基対の1%(3000万塩基対)の変化を、例えば「1億年」で達成するには、『3.3年で1塩基対』の変化が求めれます。「10億年」で達成の場合なら『33年に1塩基対』、「100億年」なら『333年に1塩基対』となり、・・・それ以上は、地球年齢を越えるのであり得ませんね。 →【(最高値)100億年でも『333年に1塩基対』の変化が求められる】 比較として、ツタンカーメン王の遺体のDNAが研究されていますが、彼は3300年以上前の人でした。もし、上記で算出した(最大値)『333年で1塩基対』を適用した場合でも、3300年以上前の古代人と現代人との差は『約10塩基対』(3300年÷333年)はあるはずですね。 →【3300年昔の古代人との差は10塩基対はあるはず】 しかし、そのような差は見出されていません。もし見出されていたなら、それこそ進化の証拠となり、前進的な進化はもはや確定していることでしょう。しかし、そういう事実はありませんね。 やはり、前進的な進化はあり得ないのではないでしょうか? 皆さんどう思われますか?
ごめんなさい、「前進的」ではなく「漸進的」でした。
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