先の回答者の方がおっしゃっているように、そういうことを言う人間というのは質問者さんに対して喧嘩を売っているんですよ。
そして決して粗探しではなく、正論なわけ。正論でもって質問者さんの考えを否定しようとしているんですね。
ここはそういう他者否定をしてもいい場なんですから、否定されたくなければ何もしないことです。
否定される覚悟で自分の正しさを述べることが必要なんですよ。
質問者さんの言う「ベジタリアンの努力」というものは、別に万人に及ぶものではないですから。動物なんて人間存在のためにどんどん利用していい、と考えている人間が大半なんです。だから食肉もちゃんと流通しているし、動物実験だってやられているわけ。世界の主流と言ってもいい。
別に動物を自分が出来る範囲で死なせないようにしたいと考えることは自由ですよ。でもそれを「認めなさい」ということは、それこそ価値観の押し付けなんですね。
で、主流に反したことを述べているわけだから、批判されて当然なんです。
このことは別にどちらが正しい、ということではないんですよ。主流だから、マイノリティだから、という問題ではない。
戦時中の日本で戦争反対を唱えれば国賊扱いでしたからね。でも今の世の中で戦争賛成を唱えれば右翼扱いで。それでも自分の正しいと考える信念を貫くことは美学に属することだから。
でも貫くからには時代を覆う考え方に反することもあるわけ。それは受け入れなければいけないんです。
だから真っ向から堂々とやるべきであって、こうやって違う場所で文句を言ってもダメ。卑怯とそしられても仕方がありません。
また別に喧嘩を買う必要もないんだから、自分で淡々と正しいと信ずるものをやって行けばいいんですよ。他人の賛同を求めなくていいんです。求めようとするから批判されるんですよ。