そうですね。太平洋側の関東から九州にかけて４つの震源域が並んでますが、どの震源域も３０年以内に大地震が起きる可能性は８０％と言われていますから、いつ大地震が起きても変ではないでしょう。 しかも、一つの地震が引き金となって４ヶ所が同時にずれて巨大地震となる可能性もありますね。 １ヶ所の震源域での地震でも広範囲の被害をもたらし、しかも日本の中枢とか工業地帯、人口密集地帯での被害となるので救援も直ぐに来てくれる可能性はありません。 自分の身は自分で守る必要があるでしょう。何とか地震では生き残ってもその後に餓死や怪我が悪化して死ぬのでは悲惨すぎます。 今までの断層型地震は被害地域がごく狭い地域になっていたので物資もすぐに届き救援も出来ましたが、プレート型地震の広範囲な被害では自前で最低１０日間程度の保存食料を準備している必要があるでしょう。 我が家では持ち出し袋は存在しません。地震時は何も持たずに飛び出して自分の身を守る事を優先するように言ってます。 駐車場に止めた車２台それぞれに３日分の水と食料、薬、ライト、などが積んであります。庭の倉庫はキャンプ用品一式と水５箱、浄水器、玄米30k袋×２が常備、各種燃料、石油ストーブ、発電機、トイレを掘った時に使う消石灰、などが入ってます。 倹約すると家族４人が１ヶ月暮らせる準備ですね。保存食料は出来るだけ通常食品を備蓄し、順次消費しては備蓄するようにしてます。