ひどいデートでしたねー。かわいそうすぎます。 読みながら思わず、うわ！と声に出してしまいました… あなたが彼が思っていたよりお酒が強くて張り合ってしまったんでしょうねー。 タイプな上にお酒飲める最高の彼氏ができるはずだったのに…がっかりでしたねー… 私の残念エピソードはあなたの強烈な話に比べればぜんぜん大したことではありませんが、良かったら聞いてください。 会社の女の子たちに人気がある同僚に誘われ、すごく気合いを入れてデートにいきました。 その人の行きつけのカウンターだけの小さなレストランに連れていかれたんですが、席に座った瞬間、オーナーが「おっ！前の子よりぜんぜんいい感じじゃない？」と… 前の彼女との行きつけだったみたいです。 そのあとは、私はほぼ無視に近い形で、オーナーと彼の会話が続き、何かと前の彼女を匂わせるような話ばかり。 私に嫉妬させようとしていたのか、彼もオーナーも天然なのか… 「前カノは◯◯だったから派手だったよね。こういう子のほうが□□さんに合ってるかもね」とか私と前カノを比較して品定めされ、要するに私が地味ってこと？としか思えないような言い方も不愉快で、ワイン1杯ですぐ酔って上から目線で絡む嫌なお酒の飲み方をする人だということもすぐ解ったので、もう最初の1時間で、この人とはないな、と思いました。 そこですぐ帰れれば良かったんですが、強引にタクシーに乗せられて２件目も彼の行きつけのバーに連れて行かれました。 「ここ芸能人の◯◯が週一で来るんだよ。マスターの友達なんだって。俺も何度も話したことあって…」と長い自慢が始まり、私はその芸能人には全く興味がないので、目が泳いでしまい更にどんどんテンションが下がっているのに、あちらは全く気づかずしゃべりまくり。 そして、「◯◯がこんど舞台やるらしいけど、普通はとれないプラチナチケットとってあるから行こうね」と、すごく恩着せがましく言われたところで、私のライフは完全にゼロになりました。 イケメンでオシャレで憧れる女の子も多い人なのですが、デートしてみないとわからないことってあるんだなあと、とても勉強になりました。 質問者様も、次こそは良い方にめぐり会えますように！