まず以下のサイトを見てはどうでしょうか？ 芸能人(の邸宅)における日本とアメリカの違い http://gaijin-deai.com/know-how/category76/entry299.html 個人的には、(日本と違い)アメリカには以下の文化が根付いているからと思います。 ・努力してあるいは才能を生かして成功したことは素直に自慢・公開してよい。 (アメリカン・ドリームの一例として見られるので、日本人にある妬みがない) ・エンターテイメントの世界で成功した超裕福層が住む場所はアメリカでも限られる(*1)ため、そして拳法修正第1条を盾にプライバシーを暴こうとするパパラッチが一向に衰退しないため、自宅のありかを隠しておいてもあまり意味がない。 ・自宅が公開されても、たいていこのような超高級でお城のような豪邸はいわゆる「ゲート・シティ」とか「ゲート・コミュニティ」と呼ばれる住民とその一部関係者以外は(居住者の了解がなければ)自宅入口に近寄ることもできない仕組みになっているため、セキュリティは守られている。 (*1) ○ LAなら、ビバリー・ヒルズ、ベルエア、マリブ、スタジオ・シティ、ブレントウッドなど ○ ニューヨークならマンハッタン島、あるいは北部近辺の郊外 ○ マイアミならマイアミ・ビーチ、コーラル・ゲーブルス ◆ もっとも例えばジェニファー・アニストンのように自宅を始終おかまいなしにパパラッチにつけまわされることにかなり憤っているスターもいます。 ゴシップ誌の皆さんへ 「私妊娠していません。それより...」 http://www.huffingtonpost.jp/jennifer-aniston/jennifer-aniston-for-the-record_b_10955192.html それ前にもNHK BS1の何かの番組でサンドラ・ブロックやハル・ベリーが、パパラッチに昼夜自宅のまわりをつけまわされ、自分と子供のプライバシーをひどく傷つけられ、自宅場所の公開は新法律でやめることができるよう(秘密情報にするよう)涙で訴えていたのを見たこともあります。