通関方法の違いが大きいのではないでしょうか。 http://www.customs.go.jp/tsukan/kojinyunyu.htm#parcel ・郵便は、郵便通関（税関職員が直接、審査、検査して通関します） そのため、郵便の通関もノーチェックではありません。 http://www.post.japanpost.jp/int/shanghai/02.html 郵便通関は、一般的な処理として、非課税物品と審査検査対象物品（課税対象物品、他法令の承認、許可などが必要な場合など）に区分されます。 ・非課税物品は、配達へ。 ・審査対象物品は、税関保留し、課税処理（課税処理に必要なHS番号、インボイス、パッキングリスト、原産地証明、非木材証明、輸入者のライセンスコードなどを要求されます。）や、許可証などを求められます。 http://www.post.japanpost.jp/int/shanghai/03.html ・クーリエは、一般通関？（クーリエの自社の通関士が代理で申告し通関します） 電子的にマニュフェスト（目録）で事前に（飛行機が到着前に）申告して通関させます。そのため到着時に即時輸入許可となるもの。しかし、税関の直接検査がおろそかになって、不正輸入（アンダーバリューなど）などが多くなり、中国税関が規制に乗り出したのでしょうか。。。。 http://www.customs.go.jp/tsukan/kojinyunyu.htm#courier 私個人の意見ですが、 個人用物品、書類、無償非課税のサンプルなどは、簡易で便利な、EMS、国際郵便を利用 書類、無償非課税のサンプル（HSコードなどの入力の手間が面倒でないなら）、有償貨物などは、クーリエを利用 が向いているのではないでしょうか。。。 中国の税関ですが、輸出入を行っている外国資本の会社等に定期的に監査に来ることはあります。EMSを使ったからという原因ではないでしょう。日本の税関の事後調査みたいなものでしょう。